Reviews

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雑誌、新聞からの抜粋-田村夏樹

「トランペッターの田村夏樹について言えば、まるで空に文字を描いているようだ。」ジム・マクニー, ザ・ビレッジボイス

「田村はとりわけ音の語彙が豊富である。滑稽な、ミュートのかかったゴロゴロいう音から、ソウルフルなハーモニクスまで——しかも、彼はこれらの音を、楽器の吹き方を変えるだけで出してしまう。ある時には、繊細な神経で探るような藤井の旋律に対して、トランペットのアサガオの部分で床を擦る音を絡めることもあるが、これなどは、しばしば聴かれる彼の純粋な音色や、思慮深い演奏とは対照的である。」ロブ・アダムス, ザ・ヘラルド (グラスゴー)

アルバム“Strange Village(2005)”評

2005年のTop 10 CDだ。ランディー・マクエリゴット, CHUO FM89

「・・・このアーティストの典型である、強烈で、調子の狂ったようなスタイルのものとは、驚くほどかけ離れている・・・。タイトル曲でリードを取るトランペットの旋律には、南の国境を越えた地域の優しさや情熱に通じるものがあり、“叙情的”かつ“活力に満ちた”音楽と呼ぶのがふさわしい・・・この並外れて素晴らしい作品は、個性豊かな田村のディスコグラフィーの中でも出色の出来である。」サム・プレスティアニ, ジャズイズ

「・・・驚くほど優しく、叙情的な美しさを湛えたレコードで、時には真正面から印象主義に接近している。」リック・アンダーソン, ノーツ

「これまでで最も取っ付きやすいアルバムであるこの作品で、田村は日本というよりもむしろ、ヨーロッパのバルカン半島の民謡を思わせる主題やアンサンブルの世界を探っている。グループの演奏には、聴衆を惹き付ける素朴とも呼べる単純明快さがあり、彼の作品のタイトルが示唆する、様々な気分や映像が、簡潔な形で伝わってくる・・・。全編を通じて、彼の個性的で叙情的で劇的な、優れたトランペッターぶりが発揮されている。Gato Libreは、様々な音楽的側面を持った田村にとって、最適なグループのようである。」レイ・コミスキー, ザ・アイリッシュ・タイムス

「アクースティックな響きを持った『Strange Village』のセッションで、田村夏樹は民謡の本質を捉え、活き活きとした物語を伝えきっている・・・。個々の話は、控えめに聞こえる周りの音とは対照的な、丸みのある音色で語られる・・・。リズムのない、質感の領域を自由に遊ぶGato Libreの音が、この超オススメのアルバムを暖かく包み、田村の解放的なトランペットが、そこに封印を押している。彼のカルテットは、我々の祖先の音楽と、現代社会において我々が自由な空気の中で享受している自由とを、互いに結びつけるための法則を発見した。」ジム・サンテラ, オールアバウトジャズ

「・・・ヨーロッパの民謡のような色彩を帯びたその音は、内省的で穏やかである——アコーディオンとベース、アクースティック・ギターの音が、ほのぼのとした、丸みのある音色のトランペットの背景に浮かんでいる・・・。その雰囲気は叙情的で控えめである・・・。アルバム『Strange Village』で、田村と彼のカルテットは見事なまでに率直な音を——神秘的で、ややシュールではあるが——創り出している。この音楽旅行記は、これまでの彼の作品中、もっとも取っ付き易いアルバムである。」ダン・マクレナハン, オールアバウトジャズ

「私も他と同様、洒落たCDカヴァーに惹き付けられる性質の人間だが、田村夏樹の軽やかなカルテット、Gato Libreのこのアルバムも、古びた石段の下に佇む、不思議な黒猫の姿を描いた絵にまず魅力を感じた・・・。興味をそそる絵だが、音楽もまた同様である。ゆっくりと打ち解けていくような田村のトランペットの旋律が、藤井郷子の奏でるアコーディオンの長い音符と、津村和彦のスパニッシュ・ギター、是安則克のアクースティック・ベースに色を乗せていく。『Strange Village』は、瞑想的な色彩の強い、謎めいた、東ヨーロッパの民謡を思わせる雰囲気を持った作品である。私は、猫に導かれて不思議な村の中をさまよい歩いているような気分になった・・・。ここまで異彩を放つ音楽を聴いたのは、かなり久しぶりである。」ケンネス・エグバート ジャズナウ

「すでに確固たる地位を築いたアーティストが、その地位を再認識させるようなレコードを発表するということはしばしばある。日本人のカルテット、Gato Libreの演奏を収めた最初の作品も、そうした1枚である・・・。ほとんどの曲は、穏やかな海を泳いでいるような雰囲気のもので、カルテットの面々はしばしば砂を蹴り上げている・・・。初めて聴いた時には、甘ったるいと感じる向きも多いかもしれないが、この作品の狙いでもある豊かなメロディーには、意外にも心惹かれるものがある。『Strange Village』はまさに、田村と藤井が真の意味で多面性を持ったアーティストであることを証明する作品である。」デニス・ゴンザレス. ワンファイナルノート

「ここで公式に、田村夏樹は二人いると宣言させていただこう。すなわち、鋭角的なジャズ・ロックや獰猛なフリー・インプロヴィゼイション(『Hada Hada』あるいは『In the Tank』参照)を聴かせる田村と、驚くほど美しい素朴なメロディー(『Ko Ko Ko Ke Ke Ke』あるいは本作を参照)を書く田村である。この二人が、どのようにしてひとつの肉体の中に同居し、同じ1台のトランペットで呼吸をしているのかは、これから先も謎のままかもしれない・・・。田村の曲はエリック・サティに負う所が多く、『Morning Mist』や『Strange Village』といった曲は、ニュー・タンゴや、ほんのわずかな東ヨーロッパの民謡と交配した、今までに聴いたことのない『ジムノペディ』あるいは『グノシェンヌ』のようである・・・。印象的な楽曲が並べられた作品だが、アルバム『Strange Village』はアンサンブルの演奏が聴き所である。田村の楽曲は、個々のパートの緊密かつバランスの取れたアンサンブルを前提とするものだが、このカルテットは軽々とそれをやってのけている・・・。純粋に楽しめる作品だ。」フランコイス・クートア, オールミュージックガイド

アルバム“ In the Tank (2005)”評

2005年のTop 10に入る作品。ダン・マクレナハン, オールアバウトジャズ

「初期の宇宙が渦巻きながら秩序を確立しようとあえいでいるような、いわく言い難い、種々雑多な音が鳴り続けている。」ダン・マクレナハン, オールアバウトジャズ

「AMMがブルース・ギターと出会い、さらに1970年代のマイルス・デイヴィスと出会ったような音を想像すれば、このディスクのおおよその雰囲気がつかめるだろう。耳で聴くと、様々な音が体系的に加えられ、繰り返され、磨き上げられ、交互に置き換えられるような、ゆっくりとした動きの音のパノラマのようである。」ネイト・ドルワード, ケーデンス

「実質的には68分におよぶインプロヴィゼイション作品であるこのCDは、4つのトラックに分割されてはいるが、全体を通して聴くべきものである。トランペッターの華麗な表現力と、ベースやパーカッションの音色を再現してしまう二人のギタリストのテクニックが混ざり合ったこの演奏は、のんびりとしたジャム・セッションとは訳が違う。しかしながら、この音楽には導入部を成す旋律や、延々と続くコーダといった、特定の形式というものもあり、両者は田村の個性的な演奏によって結び付けられている。参考までに、ほとんど捉えどころのない不協和な音符がちりばめられたこの『In the Tank』にも、伝統的な日本の色彩感が・・・いくつかの節目で・・・表現されている。この印象的な、絶えず変化し続ける演奏は、すぐにもういちど聴き返してみたくなるはずである。」ケン・ ワックスマン, ジャズウイークリー

「ギタリストの加藤崇之とエリオット・シャープは、見事にレコーディングされた4トラックのフリー・インプロヴィゼイション・セッションにおいて、フロントとして中心的な役割を果たしている。加藤の繰り出す、エフェクトやループを用いた豊富な種類の音は、共演者が自由な演奏を展開するための背景となっている。ピアニスト/作曲家の藤井・・・は、突っついたり引っ張ったり、連打を浴びせたりと、触媒として作用するリズムのモティーフを次々と生み出している。トランペッターは・・・鈴のように透明感のある音色をエレクトリックな音と巧みに織り合わせながら、騒ぐような音を出したり、音をばら撒いたり、弧を描くような旋律を奏でたり、鋭い音を発したりしている・・・。『In the Tank』は、繰り返しての鑑賞にも堪えるレコーディング作品である。」グレン・ホール, エクスクレイムマガジン

「・・・田村が音で描き出す風景の色彩は、過度なのではなく、飽和している。だからこそ、時折挿入される物悲しいメロディーが、より大きな効果を上げるのである。それはともかく、意欲的な音楽である。」ポイントオブデパーチャー  (オンラインミュージックジャーナル)

「・・・不協和音と微分音、空間表現を探る、意欲的な作品。」ジョン・スティーブンソン, eジャズニュース

「漂うような不定形の響きではあるが、アルバム『In the Tank』の音楽には、デルタ・ブルースを思わせる簡潔さがある・・・。しかしながら、マイルス・デイヴィスが1970年代に発表した作品(真っ先に思い浮かぶのは『On the Corner』である)のように、演奏を聴きながら、どの楽器からどの音が出ているのかを正確に見極めるのは難しい。特に、これがまったくのフリー・インプロヴィゼイションであることを考えると(2001年に日本でレコーディングされた)、その吟味され、精密に組み立てられた音楽には驚かされる・・・演奏の緊張感が高まった時でも、一定の雰囲気が保たれている・・・ロック風に構成されたり、ブルースの影がさしたり、瞬間的にジャズを思わせたり、典型的な電子音に彩られたりする、様々な間奏曲風の部分など、全編を通じて、構成感や、今起こりつつあることを俯瞰するような、客観的で冷静な視点が保たれているのである。ともかく、あまり先読みせずに耳を傾けるのが、最良の聴き方だろう——これは田村が参加したあらゆる作品について言えることだが・・・。」ダン・マクレナハン, オールアバウトジャズ

「・・・様々な効果音や変化のスピードには、ハッと息を飲むものがある。不気味な雰囲気の出だしから、しぼむようにして音を吐き出す結末まで、このエレクトリックとアクースティックが交錯する冒険は、同じ語法を繰り返すことなく、聴き手を退屈させることもない・・・。意外なことに、ニューヨークのダウンタウンの象徴である(エリオット・)シャープと、日本のフリー・シーンの常連であるこの3人とが共演するのは、この時が初めてだったそうだ。これが最後の機会にならないことを望みたいものである。」ダニエル・スパイサー, ジャズワイズ

アルバム“ Exit (2004)”評

「4人のアーティスト全員が表現する自由は、注目に値する。それぞれが膨大な種類の風変わりな、音楽の境界を揺るがすような効果音を代わる代わる繰り出し、演奏にこの世のものとも思えないような色彩を与えている。音楽の限界は、このような作品によって常に押し広げられているのである。」フランク・ルボリノ, ケーデンス

アルバム“ Ko Ko Ko Ke (2004)”評

「ライナー・ノーツでは、この音楽について“別世界の人間による芸術”のようだと述べられているが、私も同感である。聴こえてくる音には、田村のトランペットや声も含まれる。彼が歌う時には、未知の言語が使用される——タイトルに用いられたシラブルがその一例である。作品全体には、瞑想的な気分が行き渡り、メロディーは、他の惑星から聴こえてくる読経のように、最小限のものに単純化される傾向を示している。息継ぎや音色、ヴィブラートなど、微細な部分にまで神経の行き届いた演奏である。」ジョン・デービス,エクスポーズ

アルバム“ White & Blue (1999)”評

「作曲者の田村夏樹は、必用最小限の楽器(トランペット、いくつかの打楽器およびドラムス)で、フリー・ジャズの手法ばかりでなく、音の質感を用いて空間を満たすことに対する興味を示している・・・このディスクには、熱心なフリー・ジャズ・ファンに訴えるものがある。」ジェフ・メルトン,エクスポーズ

アルバム“ How Many? (1997)”評

「田村は自身の楽器を駆使して、不明瞭な音や旋律から爆発的な音響へと、ソロを展開している。彼と同じく、音楽の闘争的な側面に惹かれる藤井にとって、田村は自然な引き立て役である。このトランペッターは、広大な音域を駆使している。彼は自身の楽器から、危うい高音や、沈み込むような低音を引き出している・・・。藤井と田村は、同じ精神を持つもの同士の素晴らしい共演が聴かれるこの作品で、一体感を生み出している。」フランク・ルボリノ, ケーデンス

コンサート評

「日本から来た夫婦のチームには、ただ目を見張るばかりである・・・。ふたりの作品には、あらかじめ構成された部分もある程度含まれているが、常に解き放たれた予想もつかない展開を見せるので、その演奏は聴き手にスリルを味わわせてくれる。」–スティーブ・フィーニー、ポートランド プレス へラルド(アメリカ)

「トランペット・プレイヤーの夫、田村夏樹を擁した、アルバム『ヴァルカン』のバンドの音楽は、ロックの感覚を帯びたアヴァンギャルド・ジャズである・・・そのバランス感覚とスケールの大きさは、交響楽に通じるものがある。」–ラッセル・アーサー・ロバーツ、LAジャズシーン(アメリカ)

「去る5月、Rovateで共演するRovaとの顔合わせと、初めてのSFAltフェスティヴァル出演のために、藤井と田村はベイ・エリアを訪れた。デュオで演奏する間、ピアニストとトランペッターは、個々の楽器から驚くほど豊富な種類の音色やアタックを探り出し、様々な質感や雰囲気を創り出した。その音楽スタイルは、トランペッターのクリフォード・ブラウンやマイルス・デイヴィス、レスター・ボウイー、近藤等則、ピアニストのビル・エヴァンスやジャッキー・バイアード、ハービー・ハンコック、ムハル・リチャード・エイブラムス、マシュー・シップなどを含む、音楽史における様々な要素を網羅していた。」–ダーク・リチャードソン、サンフランシスコベイガーディアン(アメリカ)

アルバム”Exit”評

「『エグジット』は、冒険的な耳を持った聴衆のための作品である。ネオンのような輝きを放つ、優れた演奏。」–ダン・マクレナガン、オールアバウンジャズ(アメリカ)

「田村夏樹のこのアルバムは、いい意味でとても曖昧な音楽だ。曲があるのかフリーなのか、そんな境界は実はどうでもいいのだが、そんな不安を逆手にとって、音はひたすら宙に舞う。」CDジャーナル

 「田村はそのホーンで、音のシミのような不明瞭なフレーズから始まり、音響の炸裂に至るソロを演じている。音楽的闘争本能を共有する彼は、ごく自然に藤井を引き立てる役割を果たしている。トランペッターとしての彼は、広範囲にわたる表現力を発揮している。彼はその楽器から、安全な領域を逸脱した高音から地中深く沈みこむような低音まで引き出すのである・・・。その演奏に別世界のような印象を与えるために、過剰なまでの異質で、あらゆる境界を揺さぶるような効果が用いられている。こうした要素のおかげで、限界は常に押し広げられるのである。田村の力強い楽曲の数々・・・冒険心を感じさせるそれらは、躍動感溢れる頂点へと向かう。」–フランク・ルバリーノ、ケーデンス(アメリカ)

「随所に見られる強烈な大音量が延々と鳴り響く場面ばかりでなく、瞑想的な沈黙の??「Eliminate」の冒頭のような??瞬間も素晴らしい。」–マーク・メドウイン、Bagatellen.com(アメリカ)

「いかようにも音色のコントロールされた田村のトランペットは、おそらく誰も入り込んだ形跡のないポジションにいる。いくつものエフェクターやワウワウを使用しながら、マイルスと決別した場所で音楽を作り上げている。」今井正弘(無線と実験)

 「このカルテットの音楽は・・・この枠組みの中から有機的に成長し、奇妙なファンクから雰囲気たっぷりの音による風景、あるいは虚飾を排した対位法的なインタープレイまで、あらゆる方向性への展開を見せている・・・素晴らしい演奏で、数多くの音楽的な冒険も試みられている。」–デイブ・ウエイン、ジャズウイークリー(アメリカ)

 「田村のカルテットは、インプロヴィゼイションによる音楽に新しいエネルギーを注ぎ込むことに成功している・・・彼が新たに夢見た冒険もまた、全く新しいものを追い求める創造的な魂に相応しいものである。」–ジム・サンテラ、オールアバウトジャズ(アメリカ)

「そこかしこに撒き散らしてある日本人特有の情緒はッシカゴアンダーグラウンドや、ニルスペッダーモルヴェルのもつ異国情緒と同等で時に凌駕する。」押塚岳大(Musee)

アルバム”Zephyros”評

「このアルバムは、いつもながら並外れたピアニストであり作曲家であり、様々なバンドのリーダーでもある藤井郷子と、彼女の夫であるトランペットの名手、田村夏樹とによる、驚異的な3作目である・・・どの曲も複雑なアレンジを幾重にも積み重ね、緊密なアンサンブルの作品に仕上げてあるところからすると、藤井は長い時間と多くの努力を重ねてこの素材と取り組んだようである・・・。藤井郷子の傑出したカルテットの演奏を、ここで再び堪能することができるのだ!」

–ダウンタウン ミュージック ギャラリー(アメリカ)

アルバム”Hada Hada”評

「トランペッターの田村夏樹はノイズメーカーだが、彼の新作『Hada Hada』をよく聴くと、彼の張った音の弾幕は、様々な色彩感や質感を帯びている。」—K.レアンダー・ウイリアムズ、タイムアウトニューヨーク(アメリカ)

「田村夏樹はトランペットの演奏家だが、彼の優れた作曲能力は、様々な要素が入り混じった想像性豊かなものへと成長を続けている。田村夏樹は『Hada Hada』で、自由な発想によるインプロヴィゼイションやグループのインタープレイ、ワールド・ジャズのテーマ、日本の民謡のメロディー、そしてコンテンポラリーなフリー・ジャズといった要素を、優れた形でジャズの聴衆に提供している・・・。田村夏樹は絶好調だ。カルテットによる最高水準の演奏と爽快な響き、親しみを感じさせるシュールな旅路が、ジャズの聴衆を待ち受けている。」–リー・プロッサー、ジャズレビュー(アメリカ)

「ある朝ドン・チェリーが目を覚まし、アヴァンギャルドなゴス=ロック・バンドに参加してイタリアのホラー映画の音楽を作るように依頼されたという状況を思い浮かべてみよう。ありそうもないシナリオだが、日本人トランペッター、田村夏樹の見事なほど伸びやかな作品を言葉で表現するには、ある程度の有効性はある・・・。『Hada Hada』は、深い感動を呼び起こすアルバムだ。」–ピーター・マーシュ、BBC(イギリス)

「この作品で、田村が何か違った方向性を示しているのは明らかだ・・・。『Hada Hada』は上々の出来である。」–ロバート・イアナポロ、シグナル トゥ ノイズ(アメリカ)

「トランペッターの田村夏樹と、彼の妻でもあるキーボーディストの藤井郷子によるコラボレイションは、嵐のような音を響かせる。それはしばしば美しさを帯びるが、落ち着くことはない・・・。スウィングするのではなく、足踏みするようなリズムの音楽だ。」–フィル・フリーマン、ワイア(イギリス)

「異様で、この世のものとも思えない、ノイズの饗宴。」–スチュワート・コレムスキー、ジャーナル オブ ザ インターナショナル アソシエーション オブ ジャズ レコード コレクターズ

「田村はシンセサイザーやギターを通して、ああいったエレクトリック・フュージョン/ファンクのディスクのエネルギーを、パンクの美学を感じさせる音のうねりの中に取り入れている・・・。『Vulcan』と同様、この音楽も大音量を要求する・・・。増幅されてメタル風の響きを持った田村のトランペットのハードコアのような演奏を聴けば、フィルモアのマイルスも恐れをなしてステージから逃げ出すだろう・・・。本能と頭脳の両方のレヴェルで満足のいく作品だ。」–マーク・コロット、オールアバウトジャズ(アメリカ)

「田村は優れたジャズ・トランペッターだ・・・。このディスクからは、加藤崇之のギターとシンセサイザーの藤井、ハードな低音部を持つディレイのかかったトランペットによる、荒れ狂ったような音の波が押し寄せてくる。ジョン・ゾーンの危険なジャズ作品『Pain Killer』のようなところがある・・・。」–カート・ゴッシャルク、スクイズイアー(アメリカ)

「ここ2、3週間、私の生活のサウンドトラックになっているのは、田村と彼のパートナー、ピアニストの藤井郷子、そして、様々な共演者たちによる作品だった。彼らの音楽は、私の生活を実に豊かなものにしてくれた。そして、ここにもう1枚、彼らの豊かな音楽活動から、楽しい作品が生まれた・・・。私が今年出会った中で、もっともウキウキするようなエレクトリック・ジャズ作品——そう呼ぶのがふさわしいかどうかはともかく——のひとつであることに、疑いの余地はない。」–ポール・ドネリー、イージャズニュース(アメリカ)

「宇宙の終わりのような音がする。いや、もしかすると始まりかもしれない・・・。ミュージシャンである彼(田村)は、冒険的なことをやらなければ意味がない。彼は、苦痛に襲われたような悲鳴や、不気味なうめき声のような音ばかりでなく、叙情的な美しさやストレートアヘッドなテクニックも武器にしている・・・。もう一度聴くときには、やや大きめの音量で願いたい・・・思わず引き込まれてしまう。」–ダン・マクレナガン、オール アバウト ジャズ(アメリカ)

「極悪非道のサウンドによる嵐のようなアルバムで、最大音量で鳴らすことが求められる・・・。」–トム・シュルツ、アウトサイトInk19(アメリカ)

「何か思い切りの良い音楽が聴きたいのであれば、このディスクをオススメする。10点中8点。」–マイク・ライアン、ボストンヘラルド(アメリカ)

「私がホーンで滑稽な音を出す田村のファンになって何年にもなる・・・このCDは、私が今までに聴いた彼のグループによる作品の中でも、もっともエネルギーの高い、“大音量の”ものである・・・。私たちがかつて聴いた中でも、もっとも個性的な音楽だ。“最高にオススメ”と評価できる。」–ディック・メトカフ、インプロバイゼーション ネーション(アメリカ)

「ジャズ・トランペッターの田村夏樹は、宇宙時代のジャズ=フュージョン・カルテットを率い、エコーのようなエフェクトを取り入れ、元気なソロを聴かせ、宇宙空間で何度も炉心溶融を起こしたようなエネルギーを発揮している・・・。このカルテットは、70年代前半のマイルスが、エレクトリック楽器を取り入れたジャズ/ファンク/ロック・フュージョン・バンドでやろうとしていたものを示唆している。ただし、この作品はもう少し“先を行って”いる。田村は高度なエンターテインメント性を持ち、神経質に練り上げられた、音楽の祭典を繰り広げている。」–グレン・アスタリタ、ジャズレビュー(アメリカ)

「クールな演奏でジャズ史の記憶から「ビッチェズ・ブリュー」を引きずり出す田村夏樹。実際、まず新たな世界を描き出すサウンドを選択し、目的地も決めずにメンバーが作り出したサウンドの闇鍋状態から、全体をまとめあげていくという制作方法は、帝王マイルスに通じている。」–北里義之、音場舎

「小気味よいまがまがしさにあふれたアルバムだ。そのまがまがしさが、感性一発といった頼りないもので構成されているのでなく、しっかりバランスされた音の構造物になっていることだ。」–青木和富、CDジャーナル

– Kazutomi Aoki, CD Journal

「録音は金星の銭湯内(そんな喩えが許されるなら)。スマートさを敵に回した実に新鮮な音だ。」–松尾史朗、ミュージックマガジン

アルバム”Minerva”評

「この新しいカルテットの全力をふりしぼった試みは素晴らしい・・・。田村の「タツ・タケ」で幕を開けるカルテットの演奏は、最初の音符から炸裂する–密度の高い、猛烈で複雑な、ザッパかあるいはルインズを思わせる難解で、精密なフットワークを要求する楽曲と演奏・・・藤井郷子のカルテットの真骨頂だ。」–ダウンタウン ミュージック ギャラリー(アメリカ)

「田村は、リー・モーガンを思わせる勢いで舌先を3倍に使いこなし、ピストルを発射するような音を、それにもっとも相応しい場所で使っている。そのいっぽう、藤井の強烈なシンコペイションのトレモロは、緊張感を高めたビル・エヴァンスやポール・ブレイのような響きを持っている・・・。どちらのCDも、このふたりが創り出すもののすべてを追いかけるための、さらに多くの——そして、より新たな——理由を見出すことのできる作品である。」–ケン・ワックスマン、ジャズウイークリー(アメリカ)

「田村夏樹のトランペットからは、マイルスのように飾り気のない、哀愁を帯びた叙情性や、60年代後半のフレディ・ハバードのような硬直した怒り、そして、W.・レオ・スミスやレスター・ボウイを思わせる拡張されたテクニックが少々、などといった要素が感じられる。」–マーク・ケレスマン、ジャズレビュー(アメリカ)

「表面的な音色は稀に見る鋭角性を示しながらも、常に茫洋とした空気を内包する田村夏樹のラッパは全く貴重な存在だ。」–松尾史朗、ミュージックマガジン

「冒頭の曲は田村が書いたファンキーなナンバー『Tatsu Take』で、田村の断続的で探るような効果音が、藤井のカウンター・リズムの探求や風変わりなドラム・ビートに道を開いている・・・。刺激に満ちた相乗効果が見られる・・・素晴らしいレコーディングだ。」–ランディ・マクエリガット、ジャズレビュー(アメリカ)

「トランペットの田村夏樹は初めて聴いたがマイルスの影響をほとんど感じさせない、今時珍しい自分の音とスタイルを持っている。」- Hiromi Wada, ステレオサウンド

「このコラボレイションでいちばんワクワクする特徴は、もしかするとこの音楽が鋭さを持つ理由でもあるのかもしれないが、これらの対照的な音楽スタイルの存在と、その取り合わせである・・・。夫妻のチームワークと、様々なアプローチの交換は特筆すべきで、藤井はどこまでも自由に羽を伸ばすことを好み、爆発的なコードの塊を叩き出すのに対して、田村は叙情的でメロディーを中心としたアプローチを追及している・・・。このカルテットは驚くほどの一体感を持っているが、予想のつかないことをやるユニットでもある・・・奔放なエネルギーと、病みつきになりそうな意外性・・・元気の良い暴れん坊だ。」–ジェイ・コリンズ、ケーデンス(アメリカ)

「相変わらずまっすぐ前に音を差し出す田村のペットが要になって、世界はさまざまに変容し、イメージを広げる。」–青木和富、CDジャーナル

「90年代の半ば以降、ピアニストの藤井郷子とトランペッターの(また彼女の夫でもある)田村夏樹は、挑戦的かつ広範囲にわたるアルバムを次々と発表してきた・・・。これらのレコーディングはすべて、ふたりのミュージシャンがそれぞれの楽器を確実に操る能力と、探究心旺盛な音楽性を持っていることを示している・・・。アルバム『Minerva』で、このグループは独自のヴォイスを見出している。」–ロバート・イアナポロ、シグナル トゥ ノイズ(アメリカ)

「実質的には、吉田と早川が藤井と彼女の夫であるトランペッターの田村夏樹に挑む形になっている。彼らは緊密に、しかし繊細な感覚でもって反応し合い、それが『Minerva』に刺激的な雰囲気を与えている。」–アアロン・スタインバーグ、ジャズタイムス(アメリカ)

「藤井郷子は、クラシックの素養と実験的なインプロヴィゼイション、そして、彼女の夫でもあるトランペッターの田村夏樹との見事な一体感で、強烈な印象を残した(彼女のイギリス公演でのことである)・・・。田村の悲しげな叫び声やため息のような音が、リーダーの奏でるフリー・ジャズ風の急速なパッセージや突如として湧き上がる音、美しく幻想的な音に組み込まれ、彼女がジャズのルーツからコンテンポラリーなインプロヴィゼイションの言語を独自に発展させていることがはっきりとわかる。」–ジョン・フォーダム、ザ ガーディアン(イギリス)

「恐るべきレコード。」–アンディ・ハミルトン、ワイア(イギリス)

アルバム”Before the Dawn”での田村評

「パワーがあり、内容が濃く、猛烈なソロ・・・金属の罠に足を捕られたアナグマのようなトランペットの音が、どちらかと言うとメインストリームなハーモニーに混ざりこむ・・・ジャズの将来に興味があるなら、この音楽は絶対に聴いておくべきだ。」–ダン・マクレガン、オール アバウト ジャズ(アメリカ)

「田村の「Wakerasuke」は、騒々しい叫び声のような音を交えた雄弁なソロにオーケストラが合いの手を入れているあたりで、インプロヴィゼイションによる音楽にユーモアの入り込む余地があることを示している・・・。ある種ロック的な感覚を取り入れた、フリー・ジャズに対する情熱的なアプローチが見て取れるが、それは上手くいっている。とにかく聴いてみよう。」–ポール・ドネリー、イージャズニュース(アメリカ)

アルバム”Clouds”評

–2002年度トップ10CD-マーク・チェンバレン、コーダ

–2002年度トップ10CD-ウイリアム・マイナー、コーダ

「『クラウズ』は遊び心があり静かでいて、間を大胆につかっている。」–スティーブ・グリーンリー、ボストングローブ(アメリカ)

「田村と藤井には音楽が愛の糧のようだ…ほとんどフリーにただよい彼等のイメージと情感だけでつくられているようなこのアルバムでも調和がとれている。」–ジェリー・デソウザ、コーダマガジン(カナダ)

「この、トランペットとピアノによるフリー・インプロヴィゼイションは、演奏もレコーディングも素晴らしく、ケニー・ホイーラーとポール・ブレイのデュエットによる傑作を思い起こさせる。田村は、うなり声や羽ばたきのような音、ほとばしり出るような音、スプリット・トーンなど、様々な新しい奏法や音色の素材を駆使して、極めて個性的なサウンドを創り出している・・・。ふたりが音符と音符の間を演出する術をいかに心得ているか、それは神秘的であり、印象的であり、驚異的である。」–ラリー・アッペルバウム、ジャズタイムス(アメリカ)

「もしもあなたが、ジャズにおける永遠の精神–インプロヴィゼイションによるインスピレイションの表現–を愛するなら、このディスクはお勧めできる。」–マイケル・ライアン、ボストン ヘラルド(アメリカ)

「・・・それらの曲名が物語る通り、変幻自在で純粋な6つの作品。グレッグ・ケリーあるいはアクセル・デルナーのようなスタイルで演奏するトランペッターの田村には、目を見張るものがある。いっぽうの藤井は、その驚くべきクラシックのテクニックを効果的に用いて、ダイナミクスや空間、音程を極限まで活かしている・・・。知性と危険とが決定的な役割を果たすこの音楽は、極めて美しい。」–ジェイソン・ビビンズ、ケーデンス(アメリカ)

「この共演では、親近感と抽象性とが同居し、その全体にはかすかな叙情性が漂っている。それはまさに、この音楽を即興演奏と相互作用における未踏の境地へと高めている。Aランクの出来である。」–マーチン・ウイスコル、オレンジ カウンティ レジスター(アメリカ)

「Cloudsは間をドラマチックに使い、静かでいて遊び心にんでいる」–スティーブ・グリーンリー、ボストン・グローブ(アメリカ)

「田村は得意とする様々な特殊技術を多用する反面、今回は独特の音色をじっくりと聴かせる部分も多く、広大で美しいインプロビゼイションを展開」—-マーク・ラパポート、ミュージックマガジン

「既成のスタイルにこだわらず、決して結論を急ぐことのない演奏は、長い共同作業から築きあげた信頼感に支えられている。充実のデュオ」—北里義之、音場舎

「本作は画布に二人が瞬間に浮かぶイメージを同時に描いていく感じだ。互いに感覚を研ぎ澄まし音のやり取りがスリリングに展開する。」—上村敏晃、CDジャーナル

「緩急のバランスが見事に取れた音世界は、最初の数秒から充分なほどの吸引力を持つ。音数が抑えられたパートでも全く無理なくさまざまな風景を思い浮かばせ、そこが見事に作品の特徴づけになっている。それゆえどこを取っても密度は濃く、10分を越える大曲でも飽きさせることがない。」—小島 智、ストレンジデイズ

「クラウズ」は型破りだが、取っつきやすいアルバムである。」–スティーブ・コーニッグ、オールアバウトジャズ ニューヨーク(アメリカ)

「『クラウズ』は、藤井と田村の最高の部分を活かした、創造的なジャズの演奏を集めた非凡なる作品である。」–リー・プロッサー、ジャズレビュー(アメリカ)

「感覚の世界の中で、ふたりのイマジネイションが絡み合う。そして、様々な可能性を秘めた素地からは、聴き手が高揚し、驚き、ワクワクするようなサウンドが生まれてくるのである。」–ジェリー・ドソウザ、オールアバウトジャズ(カナダ)

「田村の演奏もまた、様々な側面を持っている。マウスピースから鋭い破裂音やアヒルの鳴き声のような音を出したかと思えば、同じ曲の中でデキシーランド風のリフも吹いてしまう。それらはうわべだけのものではなく、すべてが彼の演奏する曲の要素になっている。」–スティーブ・コーニッグ、オールアバウトジャズ・ニューヨーク(アメリカ)

「田村は楽器の最高音域の音を駆使し、その響きを少なくとも30秒間は保ち続けて、カントリー・ブルースのシンガーよろしくコブシを聞かせている・・・。他にも、ファンファーレを吹き鳴らす軍用ラッパや舌を震わせながら発するような空襲警報のサイレン、バケット・ミュートを使って再現したジャングル・バンドのサウンドなど、田村は自分の楽器を様々な形に変貌させて効果音を生み出している・・・。」–ケン・ワックスマン、ジャズウイークリー(カナダ)

「ふたりの前作『ハウ・メニー?』は、興味をそそる作品だった。アルヴェ・ヘンリクセンのようによく歌う田村のトランペットの音は、しばしば尺八か、あるいは木立の間を吹きぬける風のようにも聞こえる。彼はまた、図太いブラスならではの音やゴボゴボという音を出したりもする。いっぽう、藤井のピアノは繊細な印象派風の色彩から、ゴツゴツした濃密な音塊、低音域の不気味な唸りまで、様々な音を発している。『クラウズ』もまた同様である・・・。…どこを取っても精妙なインタープレイだ。藤井と田村は、感傷的にならずに美しさや空間、沈黙、ユーモアといったものを表現している・・・。即興音楽というものが、感情的な奥深さと聴く楽しさとを兼ね備え得ることの証明である。藤井と田村が描き出す6種類の雲は、そのどれもが、希望の光を放っている。」–ピーター・マーシュ、BBC(イギリス)

「田村は口ごもり、唸り、トランペットのマウスピースだけで音を出し、ミュートや口、唾液を使ってノイズを発している・・・」–フランシス・コウトア、オールミュージックガイド(アメリカ)

「田村夏樹は、ただやみくもに叫び声を上げるのではなく、感情の断片の塊から音を抽出するために楽器を使うホーン・プレイヤーだ。彼は途中で、カークやアンダーソンがフルートでやったようなことを、トランペットでやっている。すなわち、声を混ぜたシュールな音を出しているのである。ハッセルのようにマウスピースで鋭い高音を点描画風に並べ、ブラクストン風に虫のざわめくような音を出し、カークを思わせる雑音を発し、彼独特の風変わりな音のカタログを惜しげもなく披露し、あるいは完全に我を忘れたようになったかと思えば、簡潔かつ率直な音を鳴らすといった具合に、田村はこのディスクの演奏時間を一刻も無駄にしていない・・・。主流派の要素を砕いたところに反主流派の抽象的な要素を見事に融合させた、非常に質の高い作品である。」–マーク・S タッカー、エックスポーズ(米国)

「 田村夏樹のトランペットは、あるときにはジジェリドゥーのように聞こえたかと思えば、あるときには霧笛のように重厚に響き、またあるときには得体の知れない、何かの猛獣の威嚇のような声を発している・・・。….アヴァンギャルド・ジャズの歴史には、より少ない音数でより多くの効果を挙げたデュエットの例が豊富に存在する–ジョン・コルトレーンとラシッド・アリ、セシル・テイラーとマックス・ローチ、ビル・ラズウェルとペーター・ブロッツマンの組み合わせは、そのほんの数例に過ぎない。田村と藤井は、喜んでその列に加えることのできるデュエットである。」–テッド・ケーン、ジャズレビュー(アメリカ)

アルバム”Vulcan”評

–ミュージックマガジン2001年ベストアルバム

–スイングジャーナル2001年日本ジャズ賞4位

–2001年度トップ5CD–「『ヴァルカン』は、いまだに拓かれていない、常識を超えた時代の精神を表現している。」–マイケル・J・ウィリアムズ、アメリカン・リポーター(アメリカ)

「こうしたエネルギーの高い音楽では、田村氏のスタイルが見事な効果を発揮する・・・。彼のソロのスタイルは、トリルや引き裂くような音、唇によるスラー、上下方向への音のベンド、さらには、瞬間的にほとばしり出る速い音符の連続などの効果がふんだんに盛り込まれた、見事なものである。エネルギーに満ちた彼の演奏には、少々ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンを思わせるところがある。」–リック・ヘルツァー、ジャズインプロブ(アメリカ)

「“ヴァルカン”での藤井は、夫の田村夏樹によるひょうきんなトランペットに押され気味なのは間違いないが、自身のもっとも異形な側面を見せている。“ヴァルカン”はまだ開かれていない、常識を超えた時代の精神を表現した作品である。」–マイケル・J. ウイリアムス、アメリカンレポーター(アメリカ)

「レコーディングされた生々しいドラムスとベースの音が実物以上の存在感を発揮する、原始的とも呼べるほどの過激な感覚がそこにはある。‘ザ・サン・イン・ア・ムーンライト・ナイト’の冒頭で聴かれる、この世のものとも思えないようなヴォーカルの叫びは、好奇心をそそる非対称の構造を持った音楽と優れた演奏の警告でもあり、その招待でもある。」–ビル・ベネット、ジャズタイムス-(アメリカ)

アルバム”White & Blue”評

–2000年度トップテンCD批評家選–ジェリー・デソウザ、コーダ

「サッチモはトランペットで歌を歌ったが、田村は器楽演奏と声そのものを別に考えないスタイルを追求しているようだ」-北里義之、音場舎

「パーカッショニストのジム・ブラックとアーロン・アレクサンダーは、ほとんどの地図には載っていない音の風景を豊かな表現力で巡り歩いてみせる田村に、ありとあらゆるサウンドで応えている。」–S.D.フィーニー、フェイスマガジン(アメリカ)

「なかでも衝撃的なのは、単に水準の高い音の応酬が繰り広げられているということではなく、儀式としてのサウンドに対する感覚である。」—-スチュワート・ブルーマー、コーダ(カナダ)

「創造性豊かな協奏曲のように聞こえるこの作品は、全体として効果を発揮するものであり、隅から隅まで聞き漏らさないことが肝要である。」–マイケルG・ナストス、オールミュージックガイド(アメリカ)

「冒険心旺盛な聴き手であれば・・・‘ホワイト&ブルー’に耳を傾けるべきである・・・これで田村は、エヴァン・パーカーやデレク・ベイリーといった、必要とあればどんなサウンドでも出してしまうインプロヴァイザーの仲間入りを果たしたわけだ。」–ケン・ワックスマン、ジャズウイークリー(カナダ)

「優れたパーカッショニストとのデュオに取り組んだこのCDでは、リズミックなセンスの非凡さも鮮明にわかる。そこには日本語ならではのリズム感覚へのこだわりというべきものも含まれるようだ。浄瑠璃や民謡や音頭に通じるものが聴こえてくるし、そこにはさらにユーラシアを西へ南へ北へと伝導していくヴァイブレーションが聴こえてきてとても嬉しくなった。」–岡島豊樹、ジャズ批評

「必要最小限の楽器編成(トランペット、種々のパーカッション、そしてドラムス)を頼りに、作曲家の田村夏樹はフリー・ジャズの世界を探るばかりでなく、様々な質感のサウンドで空間を埋めることに興味を向けている・・・このディスクは、フリー・ジャズの熱心なファンに受けるだろう。」–ジェフ・メルトン、エクスポゼウ(アメリカ)

アルバム”How Many?”評

「田村のトランペットがオープニング『悪夢』そして、『Lightning Attack』でけたたましく鳴く。最初のトランペットの鳴き声から、本当にびっくりさせられる。藤井はいつ田村のブロウ対照をなすか、支えるかという事への直感的なセンスをもって理想的な立役者となる。彼等の音楽は、気付かない内にあなたをとらえ、切迫と陰謀を企てる。」–マルセル・ブレトン、ジャズタイムス(アメリカ)

「田村のトランペットと藤井のピアノのその微妙な調性とテクスチャーにアンテナを合わせ、音量を上げれば、実に面白い雰囲気を聞き取れる。藤井のソロ”Kaleidoscope”は彼女の繊細で静かなリリシズムを思い起こさせる。」–サム・プレスティアニ、ジャズイズ(アメリカ)

「藤井は何にもましてリリカルなプレーヤーだ。弾きまくるわけではなく、色彩とテクスチュアとメロディーで語る。彼女の演奏は、生気があっても傷つきやすい繊細さと自然さがにじみでている。田村の演奏も同様に繊細だ。彼の演奏は明らかに本来はジャズを基礎とした物だが、多種の源泉を引き寄せる。彼のスタイルは現代音楽とある程度似ている。田村と藤井は共に完璧な構造物を組み立てる。彼等のコラボレーションは、バランスがとれていて機敏でそしてとても音楽的だ。美しいアルバムだ。」–クリス・ケルゼイ、ケーデンス(アメリカ)

「『何か他とは違うもの』が少ないと嘆いている方は、まだ日本人ピアニスト藤井郷子と彼女の夫の田村夏樹のトランペットを聴いていないのだろう。彼らのサウンドは、情熱と計算された狂気の意味深い融合だ・・・郷子はポール・ブレイ(1996年にアルバム「サムシングアバウトウオーター」で共演)をまず思い起こさせるようなパーカッシブなピアノを弾く。」–リック・マークス、ジャズセントラルステーション(アメリカ)

「人の心の状態の反射物。刺激的で挑戦的、とても好奇心をそそられ、無視できなくなるインプロヴィゼーションだ。推薦盤。」–ディック・メトカフ、インプロビジャズエーション ネーション(アメリカ)

「トランペットの田村夏樹とピアノの藤井郷子、彼等自身の新しいジャズを創造し、14曲の美しさを我々に堤供する。自由に漂う即興でもある。」–ジャック・バーク、ワックスワークス(アメリカ)

「好奇心をそそられる未決の音楽の冒険。1960年代のフリージャズムーブメントの伝統とその流れの中で、ふたりは最大限の表現を強調し、自由で力強くブローする。藤井はセシル・テイラー、ドン・ピューレン、ポール・ブレイの様なインプロヴィゼーションの指導者と共にヨーロッパの印象主義者やクラシックのアヴァンギャルドを引用する。田村は狂気のトランペッターだ。彼は、未踏の地に乗り出したレスター・ボウイやレオ・スミス、オーネットの様に特別なミュージシャンだ。不思議な、アンダーグラウンドな、陽気な、いたずらで創造的な音楽。」–マイケル J. ウイリアムス、アメリカンレポーター(アメリカ)

アルバム”A Song for Jyaki”評

–1998年度トップテンCD批評家選–ベンジャミン・フランクリンV、コーダ

「ソロ・トランペットによる作品だが、対話の要素が感じられるのに驚かされる。“ハウ・メニー?”や“サウス・ウィンド”といったアルバムと並ぶ、この革新的なレーベルにおける強力な作品である・・・エコー・チェンバーを使用した豊かな響きの‘ブラックホール’では、バス・クラリネットを思わせる音色にも驚かされるが、マイルスが思い出されることもある・・・‘ファミリー・オヴ・モール’では、フレディ・ハバードが自慢しそうな、ハード・バップを思わせる華やかな演奏が聴かれる・・・最後の曲‘マイ・フォーク・ソング’では、‘やんさど’の輝ける美しさと、‘プラクティス’でも聴かれた、コンピューターが奏でたような効果を持つレスター・ボウイー風のスケールとの取り合わせが、悲しげで心惹かれる雰囲気を醸し出している。」–ステファンC・ミドルトン、ワイアー(イギリス)

「しゃっくりのような跳躍、持続音、ポスト・バップ風の活きの良いトランペットが聴ける、最高にすばらしい作品。田村は唸るような低音から流麗なフリー・スタイルのソロまでを自在にこなし、名手という表現とは無縁のドン・チェリーを思わせるテクニックばかりでなく、ケニー・ホイーラー風の突き刺すような密度の高い高音域も披露している。」–アンディー・バートレット、コーダ(カナダ)

「表現という行為の原点に立ち返って繰り広げられる彼のピュアなプレイは、メロディックなセンスに優れ、とても生き生きしている。明るさと親しみやすさが魅力だ。」–スイングジャーナル

「フリー・インプロビゼーションによるさまざまなヴァリエーションが絵画館のなかに飾られているといった印象だが、フリージャズ(抽象画)というよりもトランペットによる独り語りをしている(自画像)といったイメージ。」–内藤遊人、ジャズライフ

「‘何か違ったもの’が見当たらないと文句を言うのは、日本人のピアニスト、藤井郷子とその夫、田村夏樹との音楽を聴いたことのない人間である。ふたりが創り出すのは、情熱と計算された狂気とが織り成す説得力のあるサウンドで、田村の悲しげな泣きのホーンは、張り裂けるような音と嘆き声との間をいくものである。‘ア・ソング・フォー・ジャッキー’では、田村が独創的な音楽の語り部たちが築いた偉大な伝統に則った形でソロを吹き始めている・・・彼の音楽は、魔法のような力で自然のサウンドを捉えたものである。」–リック・マークス、ジャズセントラルステーション(アメリカ)

「ソロ・トランペットのアルバムというと、ほとんどのプレイヤーにとっては、他のミュージシャンたちのあらゆる支持や背景、援助を奪われた、気の遠くなるような徒歩旅行のように思われるかもしれない。しかし、日本人インプロヴァイザーの田村夏樹は、大胆かつ革新的なインプロヴァイザーで、挑戦することを恐れない。田村にとって“ア・ソング・フォー・ジャッキー”は、それが感極まった嘆き声であれ、孤独な旋律であれ、徹底して演じた道化であれ、自身の思考を深めるための格好の場となっている・・・オススメの作品。」–ジェームス・ライエン、CMJ(アメリカ)

「田村は、ルイ・アームストロングが嫉妬しそうな腕前を披露している・・・少々のインプロヴィゼイションでは満足できない人にはうってつけである。」–ディック・メトカフ、インプロビジャズエーション ネーション(アメリカ)

「見事なアーティキュレイションによる派手なソロの旋律は、彼がブラウンやモーガン、ハバードの音楽をルーツに持つことを示している。」—スチュワート・ブルーマー、コーダ(カナダ)

「スター・トランペッターの田村夏樹は、彼の妻、藤井郷子の作品の演奏を通じて、珍しいフィンガリングや豊かな創造力、旺盛な冒険心を大胆に披露している。」–ジャック・バーク、ザ・ワックス・ワークス(アメリカ)

IN THE NEWS

“As for trumpeter Natsuki Tamura – call him a sky-writer.” Jim Macnie, The Village Voice

“This is extremely beautiful music, defined by its intelligence and risk.” ― Jason Bivins, Cadence

“Proof that improvised music can be emotionally engaging as well as ear tickling…Imagine Don Cherry woke up one morning, found he’d joined an avant goth-rock band and was booked to score an Italian horror movie. It might be an unlikely scenario, but it goes some way to describing this magnificent sprawl of a record from Natsuki Tamura… a deeply compelling listen.” ― Peter Marsh, BBC

“His playing evokes the great trumpeter explorers of the seventies – Miles Davis, Don Cherry and Mongezi Feza – yet he would never be mistaken for any of them.” ― Brent Burton, Jazz Times

“My favorite trumpet player in the world is Natsuki Tamura.” ― Miho Watanabe, Ele-King

“…Tamura’s trumpet is lyrically beautiful and commanding.” ― Andy Hamilton, Wire

“…sounds that elevate, startle and thrill.” ― Jerry D’Souza, All About Jazz

 “Tamura has an especially wide vocabulary of sounds, ranging from comic, muted gurgling to soulful harmonics – and these are just the sounds he achieves through blowing the instrument.” ― Rob Adams, The Glasgow Herald

“…wondrous facility and articulation at all tempos, and a musical sense of humor reminiscent of the late Lester Bowie… a fresh approach to improvised music… Adventuresome and rewarding.” – Stuart Kremsky, IAJRC Journal

“Trumpeter Natsuki Tamura, who composes all the material, is the real star, his ghostly, poetic sound filling the air with great beauty.” ― Philip Johnson, The Independent (UK)

“This collaboration… is a rolling storm of sound.  The music doesn’t swing, it stomps.”  ― Phil Freeman, The Wire

“Now we can officially say there are two Natsuki Tamuras: The one playing angular jazz-rock or ferocious free improv and the one writing simple melodies of stunning beauty. How the two of them live in the same body and breathe through the same trumpet might remain a mystery… Pure delight.” ― François Couture, All Music Guide

“…a remarkable trumpeter, individual, lyrical and dramatic. Gato Libre seems perfect for this aspect of Tamura’s varied musical personality.” ― Ray Comiskey, The Irish Times

“Stylistically spanning a spectrum of musical history that includes trumpeters Clifford Brown, Miles Davis, Lester Bowie, and Toshinori Kondo.”  ― Derk Richardson, San Francisco Bay Guardian

“Tamura controls the tone of his trumpet at will and he has entered territory that no one has ever explored.” ― Masahiro Imai, Musen to Jikken

“Natsuki Tamura is unquestionably one of the most adventurous trumpet players on the scene today. Yet the musical partner of pianist Satoko Fujii is very much part of a long lineage of free-spirited trumpeters, encompassing the likes of Freddie Keppard, Bubber Miley and Rex Stewart, and more contemporary stylists such as Don Cherry, Lester Bowie, Bill Dixon and Leo Smith.” ― Marc Chenard, Coda

“With nothing but his voice and trumpet, Tamura comes up with a persona no less self-contained than that of early, wandering bluesmen like Robert Johnson or Charlie Patton.” ― Ken Waxman, Jazzweekly

“…mysterious, haunting and startling.” ― Larry Appelbaum, JazzTimes

“Tamura, on trumpet, is also a fantastic voice. He plays the instrument sensuously, focusing on sound and tone rather than just on pitches. At times he sounded like a crying baby, and at times his trumpet sounded so fierce and loud that it made the audience shift in their seats.” ― Adam Kinner, The Gazette (Montreal)

“Tamura’s trumpet soared with quiet melodies that rose above his accompaniment with majesty and poise….His solos amounted to conversations between artist and audience.” ― Jim Santella, All About Jazz

Tamura’s CDs have consistently been voted as among the Top 10 of the Year by critics.

NATSUKI TAMURA SOLO

Ko Ko Ko Ke (2004)

“A highly serene, peaceful, intimate journey through the art of melody and play.  Natsuki Tamura alternates between simple melodic statements interpreted as if he was murmuring them to your ear and nonsense vocal sections sounding somewhere between plainsong and sound poetry…” ― François Couture, All Music Guide

“You’ll never fit trumpeter Natsuki Tamura into any pre-fab category. He creates his own, then pulls you into them with him…On Ko Ko Ko Ke he settles into a subdued sound, prayer-like throughout.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“Tamura usually blows extremely hard but here he slows down all the way through.  Yes, he is a trumpeter blessed with beautiful sound in the mid to low registers, and a slow song is really a good vehicle for that beauty.” ― Kiyoshi Tsunami, Swing Journal

“This is the second solo disc from the excellent Tamura, who has played often with his wife, pianist Satoko Fujii, and has been patiently constructing a voice poised midway between a sweet, warm, Booker Little-influenced sound and a restless, spittle-filled approach that may be indebted to mischief makers like Lester Bowie and Herb Robertson.” ― Jason Bivins, Cadence

“…A stunning example of another facet of Tamura’s work… The absolute purity of sound has the most immediate impact, his unembellished lines sing with a flawless resonance that is completely arresting.” ― Paul Donnelly, ejazznews.com

“Tamura’s trumpet quickly evaporates my ‘fatigue I feel when I think about jazz and its listeners’. Ko Ko Ko Ke stimulates my imagination in various ways.” ― Manabu Yuasa, Studio Voice

“It was not until quite recently that I finally managed to find the way to follow the extraordinarily unpredictable music created by Tamura’s unique sensitivity… he seems now to enjoy conversations with himself softly and sparsely in the mood of pastoral melancholy… it could be interpreted that he is, in this crystal-clean atmosphere, trying to return slowly and calmly to the origin of Japan.” ― Tatsuya Nagato, Jazz Life

“His mournful trumpet tone is unique.  His interpretations are always musically correct.  The listener does not have to cope with distractions… Tamura has been influenced by a lifetime of exposure to traditional folk songs, as well as to modern musical concepts.  With Ko Ko Ko Ke, he lets both branches flow into one river ― a river of creativity.” ― Jim Santella, All About Jazz

“Listening is like witnessing the negotiation of a gentle, polyglot ritual invaded occasionally by surreal strangeness. The CD cover bears eerie, blurred images of a figure walking from darkness toward a brightly lit room: the impression of both imagery and music is somewhat reminiscent of a gnomic scene from a David Lynch film. Though Ko Ko Ko Ke might be interpreted as a study in what is innate and what is instrumental, ultimately this singular music refuses to be reduced to the purely rational.” ― Colin Buttimer, Jazzwise
 “…Tamura shrewdly creates a sound world that while completely his own also hints at the mythological and musical folklore of Asian and European cultures…. With nothing but his voice and trumpet, Tamura comes up with a persona no less self-contained than that of early, wandering bluesmen like Robert Johnson or Charlie Patton.” ― Ken Waxman, Jazzweekly

“The liner notes compare it to ‘an artifact from another world’ and I’d second that motion heartily. The sound sources consist of Tamura’s trumpet and voice. When he sings, it is in no known language – the syllables of the title are an example. A meditative mood pervades the whole thing, and the melodies tend toward minimal simplicity, like Buddhist chants from an alien planet. Great attention envelops every detail, from the breathing to the tone and vibrato.” ― Jon Davis, Exposé

A Song for Jyaki  (1998)

“Writer’s Choice 1998: Top 10 CDs” ― Benjamin Franklin, Coda

 “Communicative, surprisingly so for a solo trumpet outing, and along with How Many? and South Wind, is a compelling addition to a genuinely innovative record label’s output… Miles is evoked, as well as some extraordinary bass clarinetesque sonorities, on the echo chamber that is the reverberating ‘Blackhole’… ‘Family of Mole’ contains almost hard-boppish flourishes that Freddie Hubbard would be proud of… The final piece ‘My Folk Song’ combines the luminous beauty of ‘Yan-Sado’ with the Lester Bowie-esque/computer playing scales effects of ‘Practice’ to mournful mesmerizing effect.”  ― Stephen C. Middleton, Wire

”A fabulous set of hiccuping leaps, drones and post-bop trumpet hi-jinx.  Tamura goes from growling lows to fluid, free solo runs and echoes not only Don Cherry’s slurring anti-virtuosic chops but also Kenny Wheeler’s piercing high wire fullness.” ― Andy Bartlett, Coda

”His performance comes from the origin of expression, has great melody and is very lively.  What makes his music most attractive is its cheerfulness and spirit.” ― Swing Journal

”This CD seems more like a self-portrait with a trumpet rather than Free Jazz.” ― Yujin Naito, Jazz Life

“Anyone complaining about the lack of “something different” hasn’t heard the music of Japanese pianist Satoko Fujii and her husband Natsuki Tamura.  Their sounds are a potent mix of passion and calculated madness, with Tamura’s plaintive horn cry somewhere between a blast and a bleat.  On A Song for Jyaki, Tamura initiates a solo statement that is in the great tradition of original musical storytellers…his music magically captures the sounds of nature…” ― Rick Marx, Jazz Central Station

“A solo trumpet album might seem a daunting walk for most players ― bereft of any underpinnings, any backdrop, and support from other musicians.  But Japanese improviser Natsuki Tamura is a bold and innovative improviser, unafraid of the challenge.  A Song For Jyaki is a chance for Tamura to follow his muse, whether it’s emotive bleating, lonely melodicism or outright comical efforts… Recommended.” ― James Lien, CMJ

“Tamura shows chops that would make Louis Armstrong jealous…Recommended for those who can’t do without a little improv.” ― Dick Metcalf, Improvijazzation Nation

“Brilliantly articulated, brassy lines that reveal roots in the work of Brown, Morgan and Hubbard.” ― Stuart Broomer, Coda

“Star trumpeter Natsuki Tamura proves daring with rare fingerings, creative and adventurous, playing the compositions of his wife, Satoko Fujii.” ― Jack Burke, The Wax Works
10/10

DUO Live

“Our picks for the best of the fest… Though she needed a stool extension to sit at the keyboard properly, her musical presence is anything but small. She has a way of pulling the most powerful and expressive sounds out of the piano… And the pair is better than the sum of its parts. Intuition and communication like that is rare.”
― Adam Kinner, The Gazette (Montreal)

“…the duos with Tamura explore a variety of moods with the most delicate of textures.” ― Mike Chamberlain, Ottawa Express

“This is music loaded with playful musical dialog and melodic, polyrhythmic exchanges… Augmented here by the wildly-creative Fujii, one of the most original voices on her instrument, and the equally-compelling Tamura, this special performance will feature both familiar and unfamiliar musical dialects presented in a concert like none other.” ― Earshot

“…they’ll be joined by two of Japan’s most adventurous and celebrated jazz musicians, Satoko Fujii on synthesizer and trumpeter Natsuki Tamura.” ― Andrew Gilbert, Contra Costa Times

“She’s an abstract expressionist who uses clusters – intimate fingerings – and manages to find rhythmic motifs in free playing. She lands at the Metropol, Saturday, with her husband, trumpeter Natsuki Tamura. Together they engage in rewarding give-and-take exchanges.” ― Los Angeles City Beat

“Tonight at Jazz at the Bistro, it’s an evening of international avant garde jazz from pianist Satoko Fujii and trumpeter Natsuki Tamura.” ― St. Louis Jazz Notes

“…the addition of keyboardist Satoko Fujii and trumpeter Natsuki Tamura broadens the scope considerably. This is a crew who can confidently move from extremely minimalist high-note suspensions to dynamically-composed freedom-riffing, even during the course of a single composition.”
― Martin Longley, The Stirrer

“Tamura and Fujii’s ability to fit into any musical scene is really something. Their musical backbone is upright, but they play by ear like nomads.” ― Mariko Okayama, Jazz Tokyo

“Tamura and Fujii’s music never decreases in power, even though I have heard them many times.”
― Manabu Yuasa, Zipang News

“It was 1997 when Natsuki Tamura and Satoko Fujii moved back from America. Since then the two have been breathing fresh life into their music. Fujii’s scores jump across jazz and rock to ethno and all others. Astonishment is still alive.” ― Masahiko Yuh, Asahi Newspaper

“Using every inch of her piano’s keyboards and every nuance of his trumpet’s capabilities, Satoko Fujii and Natsuki Tamura appeared at Café Metropol in Los Angeles to begin an extended tour in the name of avant-garde jazz… The duo shared their creative ideas through two extended sets for a rapt audience.”
― Jim Santella, All About Jazz

“She lands at the Metropol, Saturday, with her husband, trumpeter Natsuki Tamura. Together they engage in rewarding give-and-take exchanges.” ― Los Angeles City Beat

 “These are two clearly creative and hyper-productive musicians who must never sleep!” ― Robert Iannapollo, All About Jazz

“Fujii and Tamura have honed their empathetic rapport in a variety of settings over the past decade.” ― Troy Collins, All About Jazz

Chun (2008)

Honorable Mention ― Jazz Consumer Guide, The Village Voice
Best CD of the Year  ⎯ Wayne Zade, Jazz Tokyo
2008 Top 10 ― Dan McClenaghan, All About Jazz
Must Have for 2008 ― Vallejonocturno
List of Excellent New Music  ⎯ Free Jazz (Japan)
Must Have ― Stef, Free Jazz

“**** Fujii’s orchestral technique, clear chromatic lines and “prepared piano” devices contrast effectively with Tamura’s arsenal of extended techniques which he executes with a warm, vocalized tone throughout the trumpet’s full range.” ― Ted Panken, DownBeat

“Husband and wife duets, his trumpet warm and supportive, her piano stark and brash.”
― Tom Hull, The Village Voice

“Chun features the husband and wife in a program composed by Fujii that allows them to interact and let loose.”― Richard Kamins, Hartford Courant

“The music of Chun is adventurous, rigorous, and thoroughly engrossing. It’s another irresistible outing by Fujii and Tamura.”  ⎯ Stuart Kremsky, The IAJRC Journal

“Trumpeter Natsuki Tamura and pianist Satoko Fujii work in a variety of ensemble configurations, but their duet discs are particularly enriching listening experiences.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“Another brilliant document in the growing discography of one of today’s most important composers, Chun is a stellar document by two musicians whose sensitive interplay knows no bounds.”
 ⎯ Troy Collins, All About Jazz

“What sets this apart from a lot of modern ‘energy music’ is the obvious fact that Tamura and Fujii are also engaged in an exercise in very deep listening. Musical thoughts come together as they construct a pulsing wall of sound, then attempt to smash it to bits.”  ⎯ Mark Saleski, Jazz.com

“When Satoko holds the pedal down, we hear layers of shimmering chords and feel like we are at the bottom of the ocean. On ‘Infrared,’ the duo swirls quick lines of notes around one another mischievously. There is a consistent connection of spirits here as both musicians work perfectly together… Chun is yet another gem from the wonderful Fujii/Tamura team.”  ⎯ Bruce Lee Gallanter, Downtown Music Gallery

“In which Fujii gets in touch with her Yoko Ono side and expresses herself through her long running improv duo finding her piano working out against a trumpet as the two play, push, cajole and lock horns throughout.”
― Chris Spector, Midwest Record

“Perhaps because they’re involved in so many other projects, when they come back to the duo, it still sounds fresh and inventive… There’s a lot of textural variety in these tracks as well… an almost telepathic communication between these two when they are in a duet situation.” ― Robert Iannapollo, All About Jazz

“Fujii’s music is a delicious mix of opposites: melody and pure sounds, intense energy and calm introspection, audible flowing structure and freedom, to name a few. There is joy, fearlessness and not a little humor in her performances, allowing them to be approached from any number of angles; she pours herself completely into every note… Chun opens up another viewpoint into the highly creative world of Satoko Fujii and Natsuki Tamura.”  ⎯ Budd Kopman, All About Jazz

“Fujii is as creative as ever with her compositions. The dynamics and pace hit extremes and the melodies are very challenging.”  ⎯ D. Oscar Groomes, O’s Place

In Krakow, In November (2006)

New and Noteworthy ― Jazziz
Top Ten of the Year ― Bill Barton, Coda
Honorable Mention ― Tom Hull, Jazz Consumer Guide, The Village Voice
Top Duo Recordings 2007 ― David Adler, Lerterland

“There is a whiff of sorrow or nostalgia in this music, but it is not at all dark; with every listening, new flavors emerge.” ― Shiro Matsuo, Music Magazine

“Very intelligent music… I would go out and hear them.” ― Donald Byrd, Opening Chorus, Jazz Times

“For their fans, the compositions are familiar… Here, however, they achieve new heights of expression. Melody and introspection are the keys to In Krakow. The title-track offers a haunting East European vision, with Tamura’s playing showing a melancholy power reminiscent of Miles Davis’s Lift To The Scaffold. ‘Morning Mist’ is another Gato Libre piece, which here achieves a rapt impressionism. The album closes with ‘Inori’, luminous and reflective.  Though her standards are high, there’s something about this album’s affecting intensity that puts it in the category of Fujii’s very finest recordings.”  ― Andy Hamilton, The Wire

“Tamura and Fujii reflect an even stronger Buddhist interest in creating stillness while moving with rhythm… it clearly points to new possibilities. Could there be in the performances by Tamura and Fujii some hints of new ways to reach the suppressed emotional buttons of our digital times? It seems likely.”
― Chuck Graham, Tucson Citizen

“…this is perhaps the nicest trumpet/piano duet album I’ve heard. Fujii and Tamura are partners, musically and personally, and it shows in this charming and well-balanced set. I don’t intend to single out any particular pieces – they’re all beautifully constructed themes that allow both players to improvise freely and with great skill and poise… It matches elegance with authority and artfulness with a capacity to seduce the listener… An album that will continue to unfold its pleasures.” ― Duncan Heining, Jazzwise

“The husband and wife team of Natsuki Tamura and Satoko Fujii continues to make giant strides in bringing avant-garde jazz to a wider audience. Their creative adventures recall the excitement wrought by AACM members such as Lester Bowie and Muhal Richard Abrams… Every interpretation comes as a brand new entity, at once fully explosive and rich with lyricism. Oftentimes, they both issue plaintive moans that sing like angels on high. It’s up the listener to capture the essence with open ears. This one can be enjoyed by all.”
― Jim Santella, All About Jazz

“For the occasion, the duo elected to revisit a cross-section of their European folk-influenced pieces. Each song has carefully been re-thought as a piano/trumpet duet… In Krakow, In November offers a lulling evening listen, somewhere between Satie (‘Strange Village,’ and ‘Morning Mist’) and Lennie Tristano (‘Inori,’ breathtaking). The approach may be of the less-is-more vein, but the music turns out to be heavy with feeling. In Krakow, In November is a natural follow-up purchase for those who have been seduced by Gato Libre.”
― François Couture, All Music Guide

“No matter their surroundings, from large scale big band sessions and aggressive, electronic, rock-influenced ensembles to intimate acoustic recordings like this one, they demonstrate a wealth of conversational acumen. Recorded at the radio studios of Radio Krakow, the married duo is captured up closer and personal, every subtle nuance caught on tape. In this unadorned, acoustic setting, Fujii and Tamura’s sublime interaction and loquacious dialogue embodies near telepathic perfection.” ― Troy Collins, Cadence

“In Krakow, In November is a duo outing with just piano and trumpet, unadorned. Melody takes center stage, showcasing both Tamura’s and Fujii’s strengths… With just the two instruments on this disc, we hear more of the pure essence of the compositions, revealing an engaging playfulness and often serene introspection, mixed with some of the characteristic Fujii/Tamura intensity.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“Incessant touring schedules and a recorded output that rivals label contracts of the ‘60s can make the almost incessantly productive duo of Satoko Fujii and Natsuki Tamura hard to keep up with. As such their duets can be seen as annual reports, an updating of where their various spokes are pointing. In Krakow, In November is a strong showing of their recent interests…. Fujii and Tamura play beautifully together.” ― Kurt Gottschalk, All About Jazz New York

“This one keeps growing on me… solidly built, powerful music.” ― Tom Hull, On the Web

“The spouses Satoko Fujii and Natsuki Tamura do it again: and how! This CD is wonderful from beginning to end… This is modern jazz of the highest level, played by a couple that has an intimate musical relationship and perfect mastering of their instruments. Fantastic!” ― Stef, Free Jazz
“The program features five Tamura originals and three by Fujii. The latter has begun to receive the widespread acclaim she so justly deserves for her compositions; Tamura is past-due for similar plaudits. Intimate, lyrical and passionate, In Krakow, In November is a must-hear.” ― Bill Barton, Coda

“Pianist Satoko Fujii and trumpeter Natsuki Tamura make a fine team. They are back together for the first time in five years exploring tunes that were earlier recorded by their quartet projects. Fujii and Tamura bring a fresh perspective to each, divined by their ability to move past the obvious and pick up the unusual, which makes the CD a worthwhile listening experience.” ― Jerry D’Souza, All About Jazz

“For those listeners not familiar with Fujii’s or Tamura’s music, In Krakow, In November could be the perfect introduction. Many pieces have a distinctly classical feel and clear harmony and structure, along with others that are quite free.” ― Budd Kopman, All About Jazz

“We were able to appreciate the tones and feeling of each note with the more open soundstage of these two accomplished musicians.” ― D. Oscar Groomes, O’s Place

Clouds (2002)

Top 10 CDs of 2002, William Minor, Coda

Top 10 CDs of 2002, Mike Chamberlain, Coda

“This free-improv session for trumpet and piano is beautifully played and recorded, and recalls the monumental Kenny Wheeler/Paul Bley duets.  Tamura has worked to develop highly personal sound, employing various new techniques and tonal resources, including growls, flutters, squirts and split tones… It’s mysterious, haunting and startling, and these two know how to play the space between the notes.” ― Larry Appelbaum, JazzTimes

“Satoko Fujii’s creativity is mind-blowing. Her piano can sound as wild and fiery as Cecil Taylor’s, and it can sound as meditative as Ran Blake’s. Yet, really, she sounds like no one else… ‘Clouds is playful and quiet, making dramatic use of space.” ― Steve Greenlee, Boston Globe

“Throughout the interplay is exquisite; Fujii and Tamura offer unsentimental beauty, space, silence and humour… Proof that improvised music can be emotionally engaging as well as ear tickling, Fujii and Tamura give us six clouds, all with a solid silver lining.” ― Peter Marsh, BBC

“Music seems to be the food of love for Tamura and Fujii… They are in harmony on this one as well, even thought most of it is free flowing and fueled by the tempest of their imaginations.” ― Jerry D’Souza, Coda

“If you are a fan of the enduring spirit of jazz―inspiration through improvisation―this disc is for you.”
― Michael Ryan, Boston Herald.

“…a half-dozen beautiful compositions as protean and rarefied as their names imply.  Trumpeter Tamura is fascinating, playing in a style similar to Greg Kelley or Axel Dorner, while Fujii uses her prodigious classical chops in tasteful ways, working at the extremes of dynamics, space and pitch… This is extremely beautiful music, defined by its intelligence and risk.” ― Jason Bivins, Cadence
“The encounter is at once intimate and abstract, threaded with an understated lyricism that helps lift the music to an uncharted peak of improvisation and interaction.  Grade: A.” ― Martin Wisckol, Orange County Register

“Their performance is free from any conventional style and they are not hastening to form a conclusion.  It is based on the trust they have in each other, which is achieved through years of collaboration.  This is a lush duo.”  ― Yoshiyuki Kitazato, Ombasha

“… outwardly calm and beautiful, the music unfolds to reveal a complex and often turbulent structure within… Avant-garde jazz has a rich history of less-is-more duets – John Coltrane and Rashid Ali, Cecil Taylor and Max Roach, and Bill Laswell and Peter Brotzman to name but a few.  Tamura and Fujii are a welcome addition to this lineage.” ― Ted Kane, JazzReview.com

“On this album the two seem to draw images on a canvas that they create in the moment.  They exchange sounds created through well-honed senses which thrill the listeners.” ― Toshiaki Uemura, CD Journal

“The balance of fast and slow motion in this soundscape is marvelous and it is attractive enough to capture the listeners’ hearts within the first few seconds.  Even with a sparseness of notes they are able to let the listeners create their own images, which characterize this piece of work admirably.  The album is therefore dense in every part and the listeners will never get bored even with a lengthy, more-than-10-minute tune.” ― Satoshi Kojima, Strange Days

“Every Fujii appearance, live or on disc, challenges her skills in a new context… One of Fujii’s strengths is her sense of ease; she can write and perform in many styles… Clouds is a far-out but easily approachable disc.” ― Steve Koenig, All About Jazz New York

 “Clouds is an exceptional collection of creative jazz works featuring the best of Fujii and Tamura.” ― Lee Prosser, JazzReview.com

“In the realm of the senses two imaginations entwine.  From that first fertile fabric comes sounds that elevate, startle and thrill.” ― Jerry D’Souza, All About Jazz

“…every once in a while, one comes along that knocks your ears off… a very high quality venture beautifully blending fractured mainstream with fringe-abstract.” ― Marc S. Tucker, Exposé

“The playing is marvelous and the complicity exemplary.” ― François Couture, All Music Guide

How Many? (1997)

 “Tamura’s trumpet caterwauls through the opening tune… Fujii serves as the ideal foil, with an intuitive sense of when to underscore or contrast Tamura’s blowing. Their music catches you unaware, creating tension and intrigue.”  ― Marcela Breton, JazzTimes

“If you turn up the volume and attune your antennae to the tonal and textural subtleties of Natsuki Tamura’s trumpet and Satoko Fujii’s piano, you’ll hear a rare breed of mood-derived propulsion… Fujii’s solo, ‘Kaleidoscope,’ recalls her delicate but salient lyricism…” ― Sam Prestianni, Jazziz

“Fujii is above all a lyrical player, concerned not so much with momentum but with color, texture, and melody. Her playing exudes vulnerability and spontaneity, even as it possesses a great vitality. Tamura’s is a similar sensibility. Though his playing is clearly and primarily jazz-based, he draws upon a variety of sources; he style evinces a certain familiarity with contemporary classical techniques… Together Tamura and Fujii construct perfect little structures; their collaboration is balanced, astute, and very musical. A lovely album.” ― Chris Kelsey, Cadence

“Anyone complaining about the lack of “something different” hasn’t heard the music of Japanese pianist Satoko Fujii and her husband Natsuki Tamura. Their sounds are a potent mix of passion and calculated madness…Satoko…plays a percussive piano that first brings to mind Paul Bley (with whom she’s recorded extensively, including the 1996 session, Something About Water)…”― Rick Marx, Jazz Central Station

“Reflective of human moods… It’s an improv excursion you won’t soon write off… stimulating and challenging… a quite intriguing listen. Recommended.” ― Dick Metcalf, Improvijazzation Nation

“Creating their own new jazz, trumpeter Natsuki Tamura and Satoko Fujii, piano, treat us to 14 pieces of much merit, free-flow improvisation, too.” ― Jack Burke, Waxworks

“An intriguing, if unsettling musical adventure… The blowing is free and robust, with an emphasis on maximum expressiveness by both players, in the tradition of the 1960s free jazz movement and its disciples. Fujii draws on European impressionists and the classical avant-garde as well as improvisational mentors like Cecil Taylor, Don Pullen, and Paul Bley… Tamura is an insane trumpet player… Weird, subterranean, hilarious, wickedly creative music.” ― Michael J. Williams, American Reporter

“She approaches the instrument with an assertive hand and commanding determination, reeking havoc with her volatile infusions of thunder and lightening. Without notice, she shifts gears, changes direction, and sketches lovely ballad-oriented free sequences… The music dovetails between extremes, generating thrilling emotional surges that shatter when Fujii allows the passages to freefall to subdued levels of placidity.” ― Frank Rubolino, Cadence

NATSUKI TAMURA QUARTET

Exit (2004)

“Exit is for the listener with the adventurous ear, a brilliantly executed set with a neon glow.” 
― Dan McClenaghan, All About Jazz

“The music of Tamura on this album is very ambiguous in a good sense.  One doubts if there is any composition.  Actually, that doesn’t matter and he rather takes advantage of such an anxiety and just lets his sound soar into the sky.” ― CD Journal

“This is a very adventurous release, one of the most interesting combinations of jazz and electronics I’ve heard.” ― Jon Davis, Exposé

“There is considerable freedom exhibited by all four artists; each in turn contributes a plethora of exotic, barrier shaking effects to give the performance its otherworldly flavor. Boundaries keep being pushed with contributions such as this.” ― Frank Rubolino, Cadence

“There are wonderful moments of meditative silence – such as those at the beginning of “Eliminate” – as well as many long stretches of high-volume intensity.” ― Marc Medwin, Bagatellen.com

“Tamura controls the tone of his trumpet at will and he probably has entered the territory that no one has ever explored.  Tamura utilizes a lot of different effective devices but creates his music in an area that is completely isolated from the realm that Miles pioneered.” ― Masahiro Imai, Musen to Jikken

 “The quartet’s music . . . develops organically from within this framework, and can go anywhere from off-kilter funk, to atmospheric soundscaping, to understated contrapuntal interplay . . . great playing, and lots of musical risk-taking.” ― Dave Wayne, Jazz Weekly

 “Tamura’s quartet succeeds in introducing new energy into improvised music . . . his latest dreamscape adventure remains for the truly creative soul in search of something altogether new.”     ― Jim Santella. All About Jazz

“Typical Japanese sentiments sprinkled here and there are as impressive as, or sometimes more impressive than, the exoticism of artists of the underground scenes of Chicago and Niels Petter Molvaer.” ― Takehiro Oshizuka, Musee

Hada Hada (2003)

“Trumpeter Natsuki Tamura is a noisemaker, but a close listen to Hada Hada, his new disc, shows that there is much color and texture in his aural barrage.” ― K. Leander Williams, Time Out New York

“Natsuki Tamura is a trumpet performer whose brilliance as a composer continues to develop into eclectic dimensions of imaginative creations.  Natsuki Tamura gives the jazz-listening audience a fine showcase of spontaneous improvisation, group interplay, world jazz themes, Japanese folk melody, and contemporary free jazz in Hada Hada… Natsuki Tamura at his finest.  Topnotch quartet performances, invigorating sounds and intimate surreal journeys await the jazz listening audience.” ― Lee Prosser, JazzReview.com

“Imagine Don Cherry woke up one morning, found he’d joined an avant goth-rock band and was booked to score an Italian horror movie. It might be an unlikely scenario, but it goes some way to describing this magnificent sprawl of a record from Japanese trumpeter Natsuki Tamura… Hada Hada is a deeply compelling listen.” ― Peter Marsh, BBC

“It’s obvious that Tamura was going for something different with this release… Hada Hada is a success.”
― Robert Iannapollo, Signal To Noise

“This collaboration between trumpeter Natsuki Tamura and his wife, keyboardist Satoko Fujii, is a rolling storm of sound, often beautiful but never placid… The music doesn’t swing, it stomps.” ― Phil Freeman, Wire

“One weird and otherworldly noise-fest.”  ― Stuart Kremsky, Journal of the International Association of Jazz Record Collectors

“Tamura takes the energy of those electric fusion/funk discs and applies a tidal wave of punk aesthetic via synthesizer and guitar… Like Vulcan this music begs for volume… Tamura’s amplified metal trumpet is enough to scare Miles off the stage at the Fillmore with his raging hardcore… satisfying on both visceral and cerebral levels.” ― Mark Corrotto, All About Jazz

“Tamura is a fine jazz trumpeter, as well … This disc is a mad wash of Takayuki Kato’s guitar and Fujii on synthesizer and trumpet delay with a hard bottom end, something like the vicious jazz of John Zorn’s PainKiller…” ― Kurt Gottschalk, Squidsear

“Part of life’s soundtrack over the past few weeks has been the work of Tamura and his partner, the pianist Satoko Fujii, with various collaborators.  An entirely life-enhancing experience. Now there is another slice of their prolific output to bring joy to the ears… It is without doubt one of the most exhilarating examples of electric jazz, if that’s an adequate term, I’ve come across this year.” ― Paul Donnelly, ejazznews.com

“The stormy album in monstrous in sound, demanding to be played at full volume…” ― Tom Schulte, Outsight, Ink 19

“This sounds like the end of the universe.  Or maybe it’s the beginning… As a musician he (Tamura) is nothing if not adventurous.  His arsenal includes pain-wracked squeals and unearthly moans, but he is also capable of lyrical beauty and straight-ahead chops… it pays to listen again, with a bit of volume, please… compelling.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“If you wish to hear something completely over the top, this disc’s for you.  Grade 8 (out of 10).”          ― Mike Ryan, Boston Herald

“I’ve been a fan of Tamura’s horn antics for many years now… this CD is the most energetic “out” grouping I’ve ever heard him do… This is some of the most original playing we have ever heard; it gets a MOST HIGHLY RECOMMENDED.” ― Dick Metcalf, Improvijazzation Nation

“Jazz trumpeter Natsuki Tamura leads his space age, jazz-fusion quartet into an affair marked by echoing EFX, brash soloing, and numerous cosmic meltdowns… The quartet signals in notions what Miles was doing back in the early ’70s with his electric, jazz/funk/rock fusion bands.  Yet, this outing is a bit more ‘out there.’  Tamura has designed a highly entertaining, and neurotically enacted musical jamboree.” ― Glenn Astarita, JazzReview.com

“Natsuki Tamura stimulates the memories of “Bitches Brew” through his cool performances. In fact, his concept of selecting sounds to draw the pictures of the new world and constructing the whole piece out of the sounds in a melting pot created by the members without knowing where they are headed has something in common with that of Miles the king.” ― Yoshiyuki Kitazato, Ombasya

“A sinister but at the same time refreshing album. The important thing is that the sinister mood is not
a vague creation of something like just a feeling, but a well-balanced, solid construction.”
― Kazutomi Aoki, CD Journal

“Recorded in a public bath on Venus (if I am allowed to use such metaphor). Very refreshing pieces of music that are complete opposites of crafty ideas.” ― Shiro Matsuo, Music Magazine

GATO LIBRE

Forever (2012)

One of the Best CDs of 2012 ― Jazz Tokyo Editor’s Choice
Best of 2012 ― John Payne, Bluefat
Best Notable Instrumental Releases of 2012 ― W. Royal Stokes
#1 Top 10 Releases of 2012 ― James Hale, Jazz Chronicles
Best Releases of 2012 ― Dan McClenaghan, All About Jazz
Top Jazz CDs of 2012 ―WMUA, Ken Irwin
Top 10 Releases of 2012 ― Ken Weiss, Rhapsody Critics Poll
Top 10 Releases of 2012 ― Michael Coyle, WRCU & Rhapsody Critics Poll
Top Albums for 2012 ― S. Victor Aaron, Something Else! Review
Pete’s Pick of 2012 ― Pete Butchers, Jazz Today (UK)

“Landscape that the music portrays is entirely mysterious and profound.” —Satoshi Kojima, Strange Days

“4.5 stars…the eight Tamura pieces on Forever…are filled with wistful bowed bass, bright guitar, and spectral accordion chords…” – James Hale, DownBeat

“At times, Forever recalls the work of…Erik Satie and Bela Bartok, French bal-musette, Gypsy jazz, and 1980s Belgian darkwave…of Art Zoyd and Univers Zero…these resemblances, it must be stressed, are completely unintentional.” – Dave Wayne, All About Jazz

 “…[Forever] is constantly evocative of long lost days…in the fall looking out the window at a nature scene and wishing we were outdoors instead of cooped-up inside.” – Bruce Lee Gallanter, Downtown Music Gallery

“…a beautiful landscape… space, timbre and above all, feeling… rife with conviction.” ― Marc Medwin, New York City Jazz Record

“The group’s music sounds like a stroll along a long-lost cobblestoned street…creating something that’s not easily attached to any particular time or locale.” – James Heflin, Valley Advocate

 “The sound is light and delicate, the atmosphere calm and meditative. Forever finds the group’s interplay more focused and refined, more song-like and lyrical.” – Dan McClenaghan, All About Jazz

 “The indefatigable duo brings a sense of exploration and lyricism to everything they do.” – Jazz Inside

“…composition and improvisation seem to melt into one…interaction, affinity, creativity , and intense listening are what make their music work.” – Amy Duncan, Jazz History Online

“They remain eclectic, creative, and dynamic…Forever has more rounded edges and a sense of calm that is inviting.” – D. Oscar Groomes, O’s Place Jazz Newsletter

“The sublime musicianship is not limited only to individual solos but it also runs strong in the ensemble work…the languid and melancholic title track is a pair of diaphanous dialogues on a hot Andalucían summer afternoon.” – Hrayr Attarian, All About Jazz

“With Gato Libre in general, Tamura’s exploration of the complete song has really reached some remarkable heights. Forever is no different.” ― Jordan Richardson, Something Else Reviews

“……neither jazz nor folk, music that strikes a surprising balance between emotion and distanciation.” – Francois Couture, Monsieur Délire

“…of all the jazz groups in Japan, I think Gato Libre stands right at the top of the heap.” ― Dick Metcalf, Improvijazzation Nation
 
“…for the seekers of beyond the musical horizon, these albums…will stimulate, confuse, anger, and beguile you.” – John M. Peters, theborderland.co.uk

“A strong sense of lyrical intensity coupled with a vivid imagination push the ensemble to perhaps its creative apex.” – Brent Black, Critical Jazz

“Art jazz all the way for those that like a challenge in their listening.” – Chris Spector, Midwest Record

“The band’s soft melancholy touch of European traditions, with a little Eastern mystery added to it, sounds recognizable and simple and sweet at the same time.” – Stef Gijssels, The Free Jazz Collective

“…the musicians provide us with sublime moments, while showing us the versatility of accordion, guitars, bass, and trumpet as they play these instruments outside the box.” – The Whole Music Experience
 
“The music played by this enigmatic quartet is definitely jazz but is hard to pigeonhole…bass and acoustic guitar are also very prominent and work well in tandem, often their lines intertwining with the guitar adding a delicate folksier touch to the sound.” – Sea of Tranquility

 “They engage in a series of compositions…that sound rather folk-like (not necessarily specifically Japanese folk, but folk in a wider sense) and sometimes with a touch of minimalist mesmeric repetition.” – Gapplegate Music Review

Shiro (2010)

“A very fine set.  Tamura is clearly emerging as one of the finest contemporary musicians and writers to emerge from Japan.  His ability to conjure vivid colors and creates almost palpable textures on his horn is rapidly making for a new legend.” ― Raul d’Gama Rose, All About Jazz

 “Gato Libre has a unique sound, and the playing is rich and soulful, making this free cat a special pleasure.  Definitely recommended.” ― Stuart Kremsky, The IAJRC Journal

“This is certainly the most consistent and varied Gato Libre disc thus far….” ― Marc Medwin, Cadence Magazine

“A highly melodic, occasionally haunting set that draws on folk as well as jazz, played by a trumpet, accordion, guitar and bass quartet.” ― Jazz Journal

“Tamura has produced sets as disparate as the electric sizzling Exit, the gentle and incantory solo disc Ko Ko Ko Ke, the radioactive Hada Hada and, with Gato Libre, a string of European folk musings including Shiro… Tamura’s career has largely been about dissolving musical boundaries.  With Gato Libre and Shiro, the trumpeter extends his reach even deeper into the prettiest, most accessible of his endeavors.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“… one of the best albums of the year, one that will resonate equally well with fans of Balkan and gypsy music as well as adventurous rock and jazz people.” ― Alan Young, Lucid Culture

“Playing in the Lester Bowie mode, he creates a very personal jazz statement, largely with just his trumpet voice front and center.” ― Chris Spector, Midwest Record

“Tamura’s compositions and his lead horn form the centerpiece of this album.  He weaves melodies that retain a classic majesty even when they are stark, and within this mellow setting, he nevertheless inserts ideas that grab your attention.  Shira is a Latin-flavored avant garde jazz that soothes, not confronts, and offers a unique melding of differing styles.  Tamura proves once again why he has earned a reputation in improvised music circles as a top trumpeter, bandleader and composer.” ― Victor Aaron, Something Else Reviews

“4-stars.  The music of Tamura and Gato Libre is sometimes surprising, often intense and always inventive… The sound is a combination of European folk, improvisational free jazz and expressive soundscapes.” ― Mike Reynolds, MuzikReviews.com

“Tamura calls it a noise band, and we say it is good noise!  They play five of his original compositions starting with the title track that could easily serve as a score for a horror film… IT is one of the more intriguing free sessions that we’ve heard this year.” ― D. Oscar Groomes, O’s Place Jazz Magazine

Kuro (2008)

Top 5 Instrumental Music CD  ⎯  Manabu Yuasa, CD Journal

Honorable Mention ― Jazz Consumer Guide, The Village Voice

“Kuro fills the heart, while bringing tears to the eyes.” ― All About Jazz, Budd Kopman

“Their music seems to emanate from many different parts of the planet and yet from none of them. I hear tango, flamenco, Eastern European folk melodies – all sorts of things – and yet no one song is a tango, is flamenco. This is what makes Kuro so attractive. It all sounds so familiar – Spanish? Italian? – and somehow you can’t place its origins.”  ⎯ Steve Greenlee, Jazz Times

“Perhaps it’s the combination of Fujii’s accordion – which she plays exclusively here – and Kazuhiko Tsumura’s guitar, or the dance-like pacing of several of Tamura’s seven compositions, but Kuro sounds like it was made by a French or Eastern European band.” ― James Hale, DownBeat

“They play music in a world filled with restrictions, conditions, and inconveniences. But they take the situation and turn it on its head, and play calmly like a “free cat” that slips through tough situations to live his own life.” ― Miho Watanabe, Ele-King

“With his Gato Libre quartet, trumpeter Natsuki Tamura has succeeded in establishing a unique (and charming) group sound that still allows enough play room to avoid repetition…Kuro has its own character…proof that Gato Libre is not just a passing fancy for Tamura or his zen vehicle to escape the hustle and bustle of the modern jazz world, but a viable artistic proposition rooted in simplicity and beauty.” ― Francois Couture, All Music.com

“…the music matters, and it is excellent. While lyrical overall, it is also demanding in parts, though never too much so. Primarily, the music has a gypsy /flamenco feel, with some avant-garde touches. This is the most rewarding music I have heard during the first half of 2008.” ― Benjamin Franklin, Cashbox Magazine 

“Tamura’s compositions range around and through many forms… If you enjoy any of these influences, it makes Gato Libre a recording you must go out and find.” ― Phillip McNally, Cadence

“Natusuki Tamura’s avant-folk quartet, with Kazuhiko Tsumura’s tart guitar and Satoko Fujii’s swaying accordion.” ― Tom Hull, The Village Voice

“As the name of the band, ‘free cat’ suggests, they are a capricious, cosmopolitan brigade whose moves can never be anticipated.”  ⎯ Shinya Matsuyama, CD Journal

“Tamura’s trumpet sound reaches far away and the music takes the listener into a labyrinth.”
― Yoh Nakagawa, Mainichi Newspaper

“The listener’s ears are attracted to their reliable, sure musical technique. Their original aesthetic remains strong.”  ⎯ CD Journal

“Wryly humorous and romantically elegant, Kuro is a unique pleasure for enterprising listeners.”
 ⎯ Mark Keresman, Icon

“This is one of the best records I’ve heard of recent vintage, and I cannot recommend it more highly!”
 ⎯ Mikey IQ Jones, Downtown Music Gallery

 “The exquisite melodies by Tamura melt and mix melancholy and humor and convey the air of a stateless harbor town… Tamura’s trumpet always sounds unsatisfied. The cat is like a painter, but never plays up to patrons. The music that seems like others but can never be found in others must have been born from the sigh and the laughter of the musicians who spend day and night in music.”  ⎯  Manabu Yuasa, Studio Voice

 “Kuro seems largely intent in showing a varying picture of Tamura’s musical scope… This is a curious album, offering a varied menu of musical ports of call from around the world, and is not afraid to display the group’s affinity for free jazz.”  ⎯ Michael P. Gladstone, All About Jazz

“I find Kuro bracing.” ― Jason Bivins, Signal To Noise

“Here he (Tamura) shows a gentler side, one that ministers to a warm, happy, fuzzy feeling with melodies that are downright lovely… Kuro is another impressive release from Gato Libre.” ― Jerrry D’Souza, All About Jazz

“With his Gato Libre quartet, trumpeter Natsuki Tamura has succeeded in establishing a unique (and charming) group sound that still allows enough room to avoid repetition… This third album is proof that Gato Libre is not just a passing fancy for Tamura or his zen vehicle to escape the hustle and bustle of the modern jazz world, but a viable artistic proposition rooted in simplicity and beauty.” ― Francois Couture, All Music Guide

“Though the members of Gato Libre continue to play in other groups and each of them have been bandleaders of their own troupes, there is something very refined and special that happens when the members of Gato Libre come together. Kuro is a testament to that beauty.” ― Susan Frances, Jazzreview.com

“From jazz and folk elements, his modern world traveler’s approach to sound, and the band’s particular instrumentation, Tamura has fashioned yet another in a seemingly endless flow of successful and varied releases.” ― Stuart Kremsky, IAJRC Journal

“By mixing a seriousness of purpose with a floating rhythmic lightness and sound, and adding a good bit of humor, Tamura allows his music to be accessible, almost danceable, and yet rewarding intellectual investigation… Kuro fills the heart while bringing tears to the eyes.” ― Budd Kopman, All About Jazz

“Ironic or not, the music oozes charm.” ― Art Lange, Point of Departure

“The records keep getting better.” ― Kurt Gottschalk, All About Jazz New York

“Fujii foregoes her piano to play accordion, which gives this group a bit of a European folk flair. I had passed on this earlier, but found it misfiled, put it on before I could look it up, and suddenly found myself hooked.”
 ⎯ Tom Hull, Tom Hull.com

“…so full of body/spirit that it captures me from the opener to the title track at the end of the album.”
― Dick Metcalf, Improvijazzation Nation

“This program is a highly accurate musical depiction of a series of events. It is yet another mode of free jazz emanating from Japan.” ― D. Oscar Groomes, O’s Place

Nomad (2006)

2006 Top Pick ― Publisher’s Pick, All About Jazz

2007 Critics’ Top 10: New Releases ― Alain Drouot, JazzHouse/Jazz Journalists Association

“Tamura has been working his colors into Fujii’s chaotic canvasses all along; here, his impression flowers.”
― Tom Hull, The Village Voice Jazz Consumer Guide

“Nomad, Gato Libre’s second record, is even more gorgeous than the first…” ―Kurt Gottschalk, All About Jazz

“Natsuki Tamura, the extraordinary Japanese trumpeter, gives a very personal response to European folk musics with this second album from Gato Libre, his quartet with his wife Satoko Fujii (now on accordion), Kazuhiko Tsumura (guitar) and Norikatsu Koreyasu (bass). This is Tamura’s music; his huge, mournful sound and sparse phrasing are consistently expressive, with Fujii’s equally un-showy accordion adding texture and colour to each performance, and Tsumura and Koreyasu deftly used… the album is full of striking playing.”
― Ray Comiskey, Irish Times

“Nomad, the second full length from trumpeter Natsuki Tamura and co., is nothing if not elegant. Combining trumpet, guitar, accordion and bass, Gato Libre creates an all-acoustic sound that is both austere and, to borrow a song title from Nomad, as warm as Barcelona in June… Tamura, of course, gets much of the solo space. His playing evokes the great trumpeter-explorers of the seventies – Miles Davis, Don Cherry and Mongezi Feza – yet he would never be mistaken for any of them.” ― Brent Burton, Jazz Times

“It might be churlish to say that Fujii and Tamura’s new ensemble Gato Libre is their answer to Dave Douglas’ Charms of the Night Sky. The languid pace, mournful lyricism, and the trumpet/accordion tandem are certainly elements the two groups hold in common.” ― Jason Bivins, Cadence

“The trumpeter Natsuki Tamura, who composes all the material, is the real star, his ghostly, poetic sound filling the air with great beauty.” ― Philip Johnson, The Independent (London, UK)

“For the most part Nomad succeeds in capturing individual cities’ eccentricities while wandering in unmapped territory.” ― Bruce Miller, Global Rhythm

“Every one of the Quartet’s players understand each other’s wants and needs and works on those. This is not about the “me”, this is about “you” session turns into a lyrical concerto. While Tamura’s trumpet sounds more majestically bold than ever before, guitarist Tsumura picks wildly through flamenco and dramatic blues and folk shifts. Bassist Koreyasu is afforded a great bounce-off opportunity as he plays some lovely passages with the guitarist. Fujii’s accordion sounds are mesmerizing in their clarity of purpose and purity of intent.”
― Tom Sekowski, Gaz-Eta

“The sleeve notes say Gato Libre means “Stray (literally free) Cat”, and the group consciously aim at a cooler ethos, though Tamura’s trumpet is lyrically beautiful and commanding.” ― Andy Hamilton, Wire

“Nomad contains some of the most breathtakingly lyrical music in recent memory. Trumpeter Natsuki Tamura has a thorough command of brass technique and elsewhere has proved to be a true innovator in extended techniques, keeping the flame lit by the masters of avant-garde trumpet burning brightly… The beauty of expressive depth of Tamura’s impressions is immediately captivating.” ― Bill Barton, All About Jazz, Seattle

“Natsuki Tamura and Satoko Fujii are two of the most fearless improvisers in jazz… Tamura wrote this music based on the folk idioms of European countries. He gets in to the pith of each, never losing sight of the core, to come up with entrancing and captivating compositions. The impact becomes all the more striking through the arrangements, which draw the listener into the transcendent fold of the music.”
― Jerry D’Souza, All About Jazz

“First of all, you will be impressed by the distance in which Tamura’s trumpet can project its sound (toward the utmost ends of the earth, in this case). With this album, you could pleasantly feel as if his trumpet would blow you away to an unknown place…. They are mysterious guides for a spiritual labyrinth.” –You Nakagawa, Swing Journal

“Natsuki Tamura’s lyrical and subdued Gato Libre group wanders like a nomad through various parts of the world, capturing the essence of folk music and interpreting it through a jazz frame of reference. It’s beautiful, acoustic music, and it’s evidence of the trumpeter’s creative power. This is impressionism at its best… Accordion, acoustic guitar and acoustic bass make perfect companions for a program of folk music interpreted by creative people. Gato Libre’s session is not only easy on the ears, it’s a refreshing trip that challenges the intellect and asks for repeated listening.” ― Jim Santella, All About Jazz

“Nomad carries on in the same vein as its predecessor – dreamy and mysterious, gentle and straightforward, but with more assurance and a finer focus, featuring some of Tamura’s most lyrical and beautiful trumpet playing… It is impossible to say where Tamura will wander next, but it’ll be well worth following this musical nomad, wherever that might be.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

Strange Village (2005)

Top 10 CDs of 2005 ― Randy McElligott, CHUO FM 89

“… a stunning departure from the artist’s typically intense, off-kilter style… Lyrical and dynamic are the operative words, as the lead trumpet lines on the title track make clear with their south-of-the-border coupling of tenderness and passion… this extraordinary set ranks at the top of Tamura’s distinguished discography.”
 ― Sam Prestianni, Jazziz

“… a record of surprisingly soft and lyrical beauty that at times borders on flat-out impressionism.”  ― Rick Anderson, Notes

“In his most accessible album yet, Tamura explores a range of folk-like themes and ensemble textures that resonate more with the Europe of the Balkans than Japan. There’s a limpid simplicity, almost naivety, to his and the group’s approach that draws the listener in, economically evoking the diverse moods and images suggested by the titles of his compositions… Throughout he’s revealed as a remarkable trumpeter, individual, lyrical and dramatic. Gato Libre seems perfect for this aspect of Tamura’s varied musical personality.” ― Ray Comiskey, The Irish Times

“Now we can officially say there are two Natsuki Tamuras. The one playing angular jazz-rock or ferocious free improv (see Hada Hada or In the Tank) and the one writing simple melodies of stunning beauty (witness Ko Ko Ko Ke Ke Ke and this album). How the two of them live in the same body and breathe through the same trumpet might remain a mystery… Tamura’s tunes owe a lot to Erik Satie, and “Morning Mist” and “Strange Village” could be never-before heard “Gymnopedies” or “Gnossiennes” cross-pollinated with New Tango and just a touch of Eastern European folk music… Despite the impressive lineup, Strange Village is all about ensemble playing. Tamura’s compositions rely on tightness and balance between each part, something the quartet achieves effortlessly… Pure delight.” ―François Couture, All Music Guide

 “In a fresh state of mind I could meet with their sound that carried some organic feel that would gently embrace the emptiness in my heart.  And I was surprisingly impressed how perfectly the title Gato Libre fit with this album.” ― Eichi Tomizawa, Jazz Life

“There are moments in which the music sounds idyllic, and there are other moments in which it seems like a soundtrack of a horror movie.  They have a lot of sources to draw from…their performance is high level and the well-controlled sound of the trumpet is especially impressive.  There are unexpected improvisations or trades and I find these moments pretty interesting because I feel as if I am seeing iron hands in velvet gloves.” ― Tomohiro Nakayama, Swing Journal

 “With Strange Village Tamura and the quartet have crafted a gorgeously straightforward – albeit mysterious and slightly surreal – sound. This musical journey proves his most accessible set to date.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“I’m as much a sucker for a good CD cover as any, and Natsuki Tamura’s airy quartet, Gato Libre, has a simply enchanting painting of a marvelous black cat posing as they will at the foot of an old stone stairway… Intriguing, and so is the music. Tamura’s slowly unraveling trumpet lines color the long-held accordion tones of Satoko Fujii, Kazuhiko Tsumura’s Spanish guitar, and Norikatsu Koreyasu’s acoustic bass. Strange Village is very meditative, sly, and almost of an Eastern European folky atmosphere. I found myself thinking of the circuitous routes through a strange village which a cat might take… It’s been a while since I heard something this different.” ― Kenneth Egbert, Jazz Now

“Every so often a record comes along from an established artist that makes one reassess his or her accomplishments. The initial document from the Japanese quartet Gato Libre is such a release… While the majority of the music swims the seas of tranquility, the quartet does kick up sand every so often… At first blush, this record might be considered too saccharine for many tastes, but it is rich in its melodic aims and surprisingly captivating. Indeed, Strange Village is proof that Tamura and Fujii and truly multi-dimensional artists. ―Dennis González. One Final Note

“Capturing the essence of folk music, Natsuki Tamura creates an acoustic session on Strange Village that lets him tell the stories vividly and completely… Each tale comes with rounded textures that belie humble surroundings… Gato Libre’s free association over timeless textural territory gives this highly recommended album a warm embrace. Tamura’s open trumpet seals it. His quartet has found a formula that connects the music of our ancestors with the freedom that we enjoy in the freedom that we enjoy in today’s modern society.” ― Jim Santella, All About Jazz

NATSUKI TAMURA: FIRST MEETING

Cut the Rope (2010)

“And then we have Cut the Rope, the craziest (and best) of the batch. The quartet, called First Meeting, includes drummer Tatsuhisa Yamamoto and electric guitarist Kelly Churko, who buzzes and scrapes when he isn’t playing chords. It’s a noisy, free, impatient album, and ranks among Fujii and Tamura’s most accomplished.” ― Steve Greenlee, Boston Globe  

“Cut the Rope is a wild ride through five genuinely noisy and trippy soundscapes…. This crew will keep you happy as you wonder where they’re headed next.” ― Stuart Kremsky, The IAJRC Journal

“Suppose 70s Lou Reed met up with 70s Miles Davis and the two of them decided to have a live board game.  The crème of the Japanese jazz progressive underground team up here….” ― Chris Spector, Midwest Record

 “Trumpeter Natsuki Taura creates a vast expanse of sound on Cut the Rope… This is a short, eventful set, expertly construed by Tamura, where brilliant sound collages are erected with architectural expertise and a subtle elegance…. a sonic journey full of surprises.” ― Raul d’Gama Rose, All About Jazz

 “…devotees of noise and vigorous free jazz around the world would find this hard to walk away from.” ― Alan Young, Lucid Culture

“Revel in the sparse but intricate textures of ‘Headwaters’ in which Fujii draws gorgeous Cagean textures from inside the piano; the bells and their long decays set everything else in stark relief.  Tamura’s low-register gutturals are equally effective. The title track seethes and snarls, somehow retaining welcome transparency as the wall of noise rises and thickens.” ― Marc Medwin, Cadence

“The title track is wild and unrelenting noise, evolving from utter chaos towards an increasing intensity of such a level that it becomes strangely compelling… this duality between attraction and repulsion, between familiarity and utterly new sonic experience works well… Weird, strange things happen here, but they are worth listening to… It is great stuff for people with very open ears. Keep listening!” ― Stef Gijssels, Free Jazz

“The four take on five Tamura compositions that are highly fragmented experiments in alien intonations: Tamura wails, snarls and blurts, Churko scratches and skitters, Fujii alternately rains down scary notes and makes chime noises. Yamamoto uses seemingly every piece of object near him to rattle on. The composite sound confronts preconceptions about what music is and using these musicians’ advanced artistry to work off of base instincts….For some forward-thinking artists, taking chances is part of their overall musical approach. For First Meeting, taking chances is the overall approach. And on Cut The Rope, they manage to land on their feet every time.” ― Victor Aaron, Something Else!

“Voilà, FIRST MEETING…between Impro noise and JapaNoise… at the edge of dreams, the trumpets always pressing alarm actually creates a free space for the more delicate… musical geniuses, silver whirring, brightly blinking and languishing.  Insanity!” ― Bad Alchemy

“…turn the traditional jazz quartet format on its head.” ― Jazzwise

NATSUKI TAMURA WITH DRUMMERS JIM BLACK & AARON ALEXANDER

White & Blue (1999)

“Writer’s Choice 2000: Top 10 CDs” ― Jerry D’Souza, Coda

“Satchmo sang through his trumpet and Tamura also seems to try to create a style which doesn’t necessarily isolate the playing of his instrument from the uttering of his own voice.” ― Yoshiyuki Kitazato, Ombasha

“A trumpeter and two drummers might not be your usual trio format, but this threesome makes it work.  Percussionists Jim Black and Aaron Alexander rumble, rattle, tap and scrape along on Tamura’s expressive journeys across sonic landscapes not found on most maps.” ― S.D.  Feeney, Face Magazine

“What is most striking is not simply the high level of interaction, but the sense of sound as ceremony.”
― Stuart Broomer, Coda

“Acting as a creative concerto, this piece works as a whole, and requires a complete listen.” ― Michael G. Nastos, All Music Guide

“Adventurous listeners should…turn their ears to ‘White & Blue’… Tamura has added his name to those anything-for-a-sound improvisers like Evan Parker and Derek Bailey.” ― Ken Waxman, Jazz Weekly

“On this CD [Tamura] tackles the duo format with a fine percussionist and clearly presents his extraordinary sense of rhythm.  He also seems to cherish the rhythmic sense that is characteristic of Japanese language.  In his performance, I hear something in common with Joruri (the music of Bunraku) or Japanese traditional folk or dance music.” ― Toyoki Okajima, Jazz Critique

“Relying on a minimalist instrumentation (trumpet, sundry percussion and drums), composer Natsuki Tamura is interested in filling space not only with free jazz excursions but also with textural sound bytes… this disc will appeal to free jazz enthusiasts.” ― Jeff Melton, Exposé

Natsuki Tamura with Elliot Sharp, Takayuki Kato, Dareya

In the Tank (2005)

 “Top 10 for 2005…An indefinable droning mishmash of sounds that feels like a young universe struggling to swirl itself into a semblance of order.” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

“Think AMM meets blues guitar meets 1970s Miles Davis and you get some idea of the disc’s flavor: a slow-moving panorama for the ears, where sounds are systematically added, repeated, refined, and replaced in turn.” ― Nate Dorward, Cadence

“…The range of effects and speed of transition are breathtaking: between the first haunted scratches, and the final withered exhalations this triumphant electro-acoustic adventure never settles in any idiom for more than a moment, and never becomes boring… Astonishingly, this is the first meeting between downtown New York icon, [Elliott] Sharp, and these three mainstays of the Japanese free scene. Let’s hope it’s not the last.” ― Daniel Spicer, Jazzwise

“Really one 68-minute improv, the CD is divided into four tracks that should be listened to as a whole. Mixing the trumpeter’s bravura expressiveness and the techniques of the two guitarists who can replicate bass and percussion timbres, this is no laid-back jam session. It does have a particular shape however, with introductory passages and an elongated coda, both linked with the individualist playing of Tamura. Instructively, with all the dissonant, near-ghostly tones exhibited, In the Tank also implies traditional Japanese textures… at several junctures… this impressive, ever-shifting performance suggests a repeat should soon be in order.” ― Ken Waxman, Jazz Weekly

 “Guitarists Takayuki Kato and Elliot Sharp are front and centre in this beautifully recorded four-track free improv session. Kato’s cornucopia of altered and looped sounds give his cohorts a sonic landscape in which to let loose. Pianist/composer Fujii… is a wellspring of rhythmic motifs that act as a catalyst, by turns prodding, pulling, and pummeling. Trumpeter Tamura… splurts, splats, arcs and angles, deftly weaving his bell-like clear tome into the tapestry pf electronic sounds… In the Tank is a recorded document that bears up under repeated listenings. “ ― Glen Hall, Exclaim Magazine

 “… the colors of Tamura’s soundscape are more saturating than overpowering, which makes the occasional veering into pensive melody all the more effective. Still, this is challenging music. ― Point of Departure  (online music journal)

 “… [a] challenging exploration of dissonance, microtonality and space.” ― John Stevenson, ejazznews

 “In a drifting and amorphous way, the sound on In the Tank feels as elemental as a delta blues… But much like some of Miles Davis’ output in the late seventies the question of exactly which instrument is making what sound hovers over the proceedings… through the interludes of rock structures, blues shadings, jazz moments, and classical electro sound washes, a feeling of underlying structure and detached watching-the-events-from-above serenity remains. It’s best to suspend expectations here – that can be said for just about everything Tamura is involved in…” ― Dan McClenaghan, All About Jazz

10/10

Reviews

Duo — Natsuki Tamura(tp),
Gato Libre — Natsuki Tamura(tp), Dareya(acc), Kazuhiko Tsumura(g), Norikatsu Koreyasu(b)
First Meeting — Natsuki Tamura(tp), Dareya(p), Kelly Churko(g), Tatsuhisa Yamamoto(d)

Concert review

Gato Libre….Tamura’s trumpet sound that reaches far away and the music that cannot name which country’s take the listener away to labyrinth.”

First Meeting by noise improvisation has got Nels Cline as a guest from America. Fujii’s beautiful piano sound that has strength stands out between men’s self-assertion exchange.”

In any case, Tamura and Fujii’s ability that can fit in any scene must be really something. Their musical backbone is upright but they play by ear like nomad.”
—Mariko Okayama, Jazz Tokyo

CD “Shiro”
“Even Tamura plays simple melody, it doesn’t sound like easy listening music that only cares listeners’ taste because it comes through his real musician’s ears….Since the melody is so simple he uses a lot of complicating ornament that cannot be heard from ordinary trumpet play. Once you follow his simple line that plays melancholic melody, you would convince how he is excellent with melisma. Probably his unique improvisation diction was born from out of it. This is the one listeners can be satisfied with its depth of the instrumental sound.”
—Yoshiyuki Kitazato, omba

“My favorite trumpet player in the world is Natsuki Tamura….I am totally satisfied with his play without listening to other trumpet players….
His play sounds some times very holy like Koran other times like gag like comedy, some times very technical other times very low and husky like trombone sound, but never bothers other voices. It is very stoic but is also no strain. In the same era, and in Tokyo, it is miracle to meet such his voice that has extreme two ends….
“Gato Libre” means free cat. It is not easy to use the word, “free” in such an era. I am sure they don’t get “real free” (if there is something like it). They play music in this world where we all live that has a lot of restriction, conditions, and inconvenient. But they take the situation and turn it on its head, and play calmly like “free cat” that slips through the tough situation and live their own lives. ….the quiet melody and ensemble that is born from this band sounds very earnestly. The band sounds nostalgic and healing on the first sight, but the other hand it sounds one of the most critical music in the world to me.” 
—Miho Watanabe, Ele-King

CD “Cut The Rope”

 “Their created space became the illusion that exceed the dimension and stick the listeners’ brain stem.”
—Eichi Tomizawa, Jazz Life

 “Their experienced ability can be listened. ….it is real human dialog, not a complete inorganic space, not a consecutive screaming, not extreme tension. It is fun 65 minutes that takes joyful air.”
—Shiro Matsuo, Musicmagazine

“The drumming that surges like tsunami and Avant-Garde electric guitar fit unexpectedly. Fujii plays impressive refrain, and Tamura’s thunderous trumpet cuts in.”
—Seiichiro Matsunaga, CD Journal

“Their play changes instantly as planned is like a looking at kaleidoscope. Their music structured mainly by rhythm floats and immediately disappears in sea of noise. ….by their new sense that create elastic noise sound the music is open not only to the direction of free improvisation, and it is so fresh.”
—Yoshiyuki Kitazato, omba